反発を招いている交通局は9月下旬、民営化の見通しが立たないこと等を理由に、2014年4月に初乗りを190円にするとした当初の値下げ方針を凍結することになった。しかし、橋下市長は今月25日、180円にする値下げを交通局に要請して市議会側を揺さぶっている。一方で市長要請であるなら考えないといけないという意見もあり、結論を29日の幹部会議に持ち越した。市議会との関係悪化を懸念する声もあった。この中で、値下げは地下鉄民営化による経営合理化を橋下徹市長から要請されている。市交通局は28日、幹部会議では、可決の見通しが立たない中で、大阪市営地下鉄の初乗り運賃を来年4月に現在の200円から20円値下げし180円にする。藤本昌信交通局長が、明日の朝までに結論を出してきてほしいと協議を打ち切った。それぞれ利害関係が絡んでいるので、簡単には解決するのは難しいでしょう。しかしこういった無駄を省いていかなければ、なかなか構造改革はできないのです。