こんにちは、オヤジ天使です。
目に見える地上に生活する「肉身生活」と実際には目に見えないが、確かに存在する「霊界」、この関係はどのようなものなのだろうか?
今日も『 原理講論 』からひも解いてみよう。
神は本来、人間が堕落しなくても、老衰すればその肉身は土に帰るように創造されたのである。
創造原理によれば、肉身は霊人体の衣といえる部分で、衣服が汚れれば脱ぎ捨てるように、肉身も老衰すればそれを脱いで、その霊人体だけが無形世界に行って、永遠に生きるように創造されたからである。
第五章 復活論より引用
我々の肉身はあたかも衣服と同じであるとすれば、我々の肉身における「死」は、決して恐れることではないはずである。むしろ新たな旅立ちであるとすれば、何かしら喜ばしいことといっても過言ではない。
しかしなぜ、人は「 死 」を恐れ、忌むべきものととらえるようになってしまったのだろうか?その答えはまた後日…。