こんにちは、オヤジ天使です。



目に見える地上に生活する「肉身生活」と実際には目に見えないが、確かに存在する「霊界」、この関係はどのようなものなのだろうか?



今日も『 原理講論 』からひも解いてみよう。



神は本来、人間が堕落しなくても、老衰すればその肉身は土に帰るように創造されたのである。



創造原理によれば、肉身は霊人体の衣といえる部分で、衣服が汚れれば脱ぎ捨てるように、肉身も老衰すればそれを脱いで、その霊人体だけが無形世界に行って、永遠に生きるように創造されたからである。



第五章 復活論より引用



我々の肉身はあたかも衣服と同じであるとすれば、我々の肉身における「死」は、決して恐れることではないはずである。むしろ新たな旅立ちであるとすれば、何かしら喜ばしいことといっても過言ではない。



しかしなぜ、人は「 死 」を恐れ、忌むべきものととらえるようになってしまったのだろうか?その答えはまた後日…。

こんにちは、オヤジ天使です。



今日は先日の記事に基づいて「 統一原理 」を紹介します。


第一章 創造原理
第六節 人間を中心とする無形実体世界と有形実体世界
(一)無形実体世界と有形実体世界
被造世界は、神の二性性相に似た人間を標本として創造されたので、あらゆる存在は、心と体からなる人間の基本形に似ないものは一つもない。したがって被造世界には、人間の体のような有形実体世界ばかりでなく、その主体たる人間の心のような無形実体世界もまたあるのである。
この有形、無形の二つの実体世界を総合したものを、我々は天宙と呼ぶ。
無形世界は主体の世界であり、有形世界は対象の世界であって、後者は前者の影のようなものである。(へブル八・5)有形世界で生活した人間が肉身を脱げば、その霊人体は直ちに、無形世界に行って永住するようになる。


何やら聞き慣れない言葉がたくさんありますね。


「二性性相」とは、 神様自体内にある陽性的要素と陰性的要素、もう一つの側面として、性相、形状を言います。


先日も触れましたが、今我々が生活しているこの世界(地上世界)では、人間は必ず肉体的死を迎えます。その後は、無形実体世界(霊界)で、我々は永遠なる終わりなき生活を始めるのです。


地上世界はは霊界の「 影 」でしかないのです。

こんにちは、オヤジ天使です。


突然ではありますが、私は、統一教会(世界基督教統一神霊協会)の信徒である。



統一教会の教義(『原理講論』)では、このブログのテーマである「霊界」と地上世界の関係を明快に説明してくれている。


ただし別段、このブログ記事を読んで、あなたに統一教会の信徒になることを勧めたり、強制的にマインドコントロールしたりするつもりは、毛頭ない。



このブログで度々、統一原理を紹介しながら、霊界に関するその実相をご紹介したいと思う。私は、当然のことながら、統一原理を「 真理 」であると信じて疑わない。



しかし、一般的に統一教会の評判がすこぶる悪いことは、知っている。ただこれは、マスコミによって歪められた報道により、少なからずあると思っている。



いずれにしても、統一原理に基づいて、「 霊界 」そして、「 自殺 」をテーマに記事を書いていく所存。



少しでも「 霊界 」について、正しく理解してただくと共に、何より、自殺を防止していきたいという一念である。