今日からいよいよ9月です。




あんなに暑くて早く過ぎてしまえと思っていた夏も




いざ涼しくなってくると、いざ蝉が鳴かなくなってくると




寂しさを感じてくるのは毎年のことです。




そして月が変わるごとに




学生生活の終わりも近づいてまいります。




あと7ヶ月…あっという間に過ぎるのは間違いなしです。




そんな夏の終わり




8月30日、31日に私は猛烈に働きました。




私は普段テレビ局でバイトしておりますが




この2日は1年に1回、局を挙げての1大イベント。




エド・はるみのマラソンが感動を呼んだあの番組でございます。




2日間で27時間働きました。




この2日でちょっとした旅行に行けるくらいのお金は稼ぎましたが




さすがに疲れました。




ということで今日は朝からゆっくりだらだらと過ごしてます。




この2日間は私にとっていい経験でした。




先ほどもあと7ヶ月と書きましたが




私ももうすぐ社会に出て働くことになります。




楽しみ半分、不安半分という今の気分です。




このてんやわんやの2日間で




働くことの真髄を少しだけ味わった気がしています。




とは言っても私がやったのはほぼ雑用です。




用事があれば買い物に行ったり社員さんを手伝ったり。




私の仕事はそんなに忙しくもなかったので




待機中はぼんやり社員さんの働きぶりを観察させてもらいました。




普段は我々に下ネタばかりの社員さんが現場を駆けずり回り…




一目見ただけで「この人はお偉いさんだ」




というような人が率先して椅子やテーブルを運んだり…




顔見知りの守衛さんが臨時の警備員にてきぱきと指示を飛ばしたり…




至る所で働く男、女の顔がありました。




みんな立場は違えど番組を成功させるという大目標に向かって働きます。




その点では私たち末端のバイトでさえその一翼を担ってます。




そしてエンディングで




「遠い夢~ 捨てきれずに~ 故郷を捨てた~♪」




と曲が流れた時私は何ともいえない達成感を感じました。




雑用しかしてないこの私でもです。




結局のところ働くとはこういうことなんでしょう。




どこでどんな仕事をするかではなく




いかに自分の与えられた仕事に誇りを持ち懸命になって働けるか。




そしてそこから得られる達成感と…もちろんお金。




多少夢見がちな部分もあるとは思いますが




今はこの気持ちを持っていっちょ社会に出てみようという思いです。




そして改めて感じたのは




「働く男はかっこいい」




これはもう絶対的な事実です。




早く1人前になってばりばりと働くようになりたいです。




そして最後に




2日間の仕事を追えどっさりとお土産をもらった後




私なんかより何十倍も働いたであろうアナウンサーの皆さんに




「お疲れさまでした」と声をかけると




皆さんそろって笑顔で「ありがとう」と返してくれました。




バイトとはいえ働いた甲斐があったってものです。




これも私の社会に出ての目標のひとつ。




いっしょに働く人には絶対に敬意を持って接したいです。




私の理想は同期や上司だけでなく




将来は後輩やバイトやパートさんとも仲良くなって




時にはばか話したり一緒に飲みにいったり




上司には「可愛がってもらえる男」に




後輩からは「慕ってもらえる男」になることです。




こんな風にいろいろと書きましたが




この2日間で働くということを身をもって感じ




将来の目標をあらためてぼんやりと感じることが出来ました。




そんな「24時間」以上の価値があった2日間のアルバイトでした。