文化は愛せる。でも支配はもういらない――日本とアメリカの“本当の関係”

アメリカ。
音楽、映画、ファッション、スポーツ…
私たちは自然に、その文化に憧れ、影響を受けて育ってきました。
正直、アメリカやイギリス、フランスの音楽は今でも大好きです。

でも――
そのアメリカが日本にしてきた“関係の築き方”には、違和感を覚えます。


🪖 米軍基地がある理由、本当にまだ必要?

戦後、日本にはアメリカの軍事基地が各地に置かれました。
「日本を守るため」と言われていますが、
80年近く経った今でもそのままです。

日本はもう、自分の国を自分で守るべき時期に来ているはず。
本来は日本国軍が主軸であり、米軍は補助であるべき
いつまで“保護国”のような状態を続けるのでしょうか?


💰 経済だって、もっと自由でいい

日本はいつもアメリカの顔色を見て経済政策を選んできました。

でも世界はもう多極化していて、
中国ともロシアとも、ヨーロッパとも、もっとフラットに付き合える時代です。

どこかの国と仲良くしようとすると、「やめろ」と言ってくる。
その構造はまるでDVのようです。
「好きだけど、他の国とは話すな」――そんな“愛”はいりません。


🧠 対等な関係を築く覚悟を

アメリカと仲良くするのは悪いことではありません。
でも、それは対等であることが前提です。

文化は尊敬する。でも政治的には自立する。
それが、本当の意味で成熟した関係だと私は思います。