今回の帰省では父方の養子で入った
祖父の実家の墓のある共同墓地にいったのですが
何と義母がひとつ、ひとつ墓を見て
調べてくれたので今回、
私たち家族を案内して頂きました。
夫も初めて行く場所でした。
日頃、オンラインで義両親に
墓教育をしているので、
墓や家系についての価値観を
共有しあうことができているのがよかったと思います。
また、墓や墓誌を見て、
家系図のどの先祖かというのが
分かり納得できてよかったです。
ちなみに田舎の共同墓地は
こういう場所によくあります。
お墓に行くだけで、息が切れて、
汗だくとなるような場所。
養子で入った祖父の実家の墓は
古い石碑がいくつも立ち並び、
小さな墓が密集して
先祖代々、氏族の墓を大切に
していたのだということは
よくわかりましたが
ここ数十年、手入れがされておらず、
古い墓が斜め45度に傾いていたり、
苔でおおわれていたり、線香もなく、
墓が枯れて無縁仏化していました。
本当は五輪塔などでまとめた方が
いいのでしょうが、
そうはなっていなかったです。
※墓の写真はありません。
墓の状態と家人とリンクしますから
祖父の兄、長男の息子は
50歳独身でひきこもり、
母親の葬儀の時は90歳の父親が
喪主をしたのですが
葬儀後、家を訪ねてくる訪問者の対して
挨拶やもてなしをせず、
部屋に無言で引きこもって
テレビを見たり、ゲームをして
過ごしているとのこと。
母親は病院に診察した段階で、
余命1ヶ月の胃がんであちこちに
転移し、手術できず
あっという間に亡くなったそうです。
長男が独身で引きこもり、
母親が末期がんになるまでに、
様々な家庭のサインがあったのでしょうけど
先祖ごとを含めて全部、
無視してきたことの結果・・・・。
義母がここの家の母親と生前、話した時に
長男に婚約が決まった時に、
/
私が破談にしたんだ
\
と豪語していたそうです。
内容は家父長制の男女の
役割意識や長男の嫁なんだから同居前提と
婚約者に強要してきたからです。
時代錯誤も甚だしいですが・・・・。
家系的な長男の役割、
本家と分家の役割について本当のことを
正しく理解していないと
「長男の嫁は夫の両親と同居するべき」
「母親は子どもが小さいうちは子育てに専念するべき」
「嫁が長男の両親を介護するべき」
等々、
よく分からない、
家父長制的な役割意識を強要され
/
そういうものなんだ
\
と思い込まされて
他者基準デフォルトで
生きてしまいます。
上記のような考えをしていると
乳がんになりますから
気を付けてくださいね。
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