ご参加の皆様からいただいた嬉しいご感想です。
モラハラリセットコーチ養成講座
を受講して下さっている方の
ご感想を紹介します。
クライアントの導きや成果に役立った点
中学受験に向けて頑張っている小学校5年生のお子さんが
勉強を巡って親子喧嘩が絶えなかったが、母方の祖母の水子供養を
始めたところ、子どもが勉強に主体的に取り組むようになった
クライアントさんがいらっしゃいました。
モラハラリセットコーチ養成講座の再現性
目に見える世界、見えない世界、
両方の秩序を正すことが大切なのだということ。
ありがとうございます。
この講座は4か月の講座を通じて、モラハラの本質的欲求とされる
「胎内回帰願望」すなわち
「ありのままの自分を全てをけ入れて欲しい、愛して欲しい」という妄念や
「母子分離不安からくる拒絶に対する怒り」
に徹底的にフォーカスしております。
そして自らのエゴを矯正し、他者に対するコントロールを手放し、
真の感情の自律を習得し、
失われていた家庭の調和を取り戻す力を得ていきます。
その一部を体験会でご紹介いたします。
私はマザコン(親子共依存)の問題を
解決する専門家としての
活動の中で、モラハラ当事者(男性)
DV加害者(男性)の
のトレーニングも行って参りました。
そこで分かったのは内面の成熟度の低い母親
「母源病」と呼ばれる母親の育児下手が
モラハラやマザコンの問題を
ひき起こしているという発見でした。
そしてマザコン男性もモラハラ男性も
一見、分かりにくいですが、
どちらも強烈な「胎内回帰欲求」を隠し持ち、
インナーマザーと呼ばれる本当の母親ではなく、
自分が幼いときから縛られてきた家族と
母からの言葉で産み出される存在に
自分を縛りつけているのです。
言葉として言い表すならば
「ありのままの自分を全て受け入れてほしい」
という言葉に集約されます。
さらにマザコン夫にはまるで絵に書いたような
定型行動と呼ばれる
パターンがありますが、皆さんも周知のように
モラハラ夫にも同じような
決まった行動や言動のパターンが
あるということでした。
①特権意識
②相手を自分の思う通りにする
③恫喝する(恐怖心を与え、相手をコントロールする)
④非が認められず、他者原因的思考
そして信じられないかもしれませんが
「マザコン夫」と「モラハラ夫」はどちらも
「ありのままの自分では愛されない」
という思い込みを隠し持っています。
つまり自分という「素」を出すことを
過剰なまでに恐れを抱いていまるのです。
そして「正か非か」という二元思考によって
内なる自分と究極に乖離して分断している状態にあります。
さらに唯物論者は人間は肉体だけのものとして
生きてしまって魂は永遠という考え方や
視点を持つ事ができません。
マザコン夫はマザコンの特性を生かし
婚姻関係を継続しながら再教育していくことも可能ですが
モラハラ夫の場合は「自分が正しい」という思い込みが強く
自分の内面を直視することが非常に苦手です。
そのため、家族のアクション
(別居、夜逃げ、離婚)
という出来事によって初めて
問題として認識することとなり、
大切なものを失うという危機感に直面するのです。
日本では2,000年代入り初めて
虐待、DV防止法が制定されるまで、
家庭内の暴力は容認されてきました
男尊女卑と言う因習、
家父長的社会制度が培われて来た日本国
男性優位性を厳然と引き継いでいる
若い男性が多い事に驚きます
刷り込まれた因習に何の不信感も持たずに
男性特権を振りかざします
女性は自分を諦めて生きる事を美徳として
来た歴史がありました
それを未だ許容したいと願う男性達がいます。
「加害者更生プログラム」は自分に根付いていた
不健全な価値観、思考に気付き、
学び落としていく作業です。
その中でも乳幼児期に形成された2大信念
「自分の思う通りになる」
「世話してくれる人を召使だと思い込む」(見下す)
これを様々な事件や過去の事例、
問いかけによるワークで矯正していき
スモールステップまで導きだして頂きます。
これは頭で理解して済む程単純な工程ではありません
過去の自分を振り返り対峙する
過程にくじけそうにもなるでしょう。
さらにモラハラの本質的課題である
「他者原因的思考」
を脳科学、言語学視点から開発された
反復ワークにより、
「自分原因的思考」
「選択責任」
を持つ主体性を
育んていきます。
そして家系的な特性からも捉えていき、
本能的感情(情動)の流れを
理解していきます。
其①
【モラハラ当事者の声】繰り返し起きている罪悪感のパターンは母親の期待に応えられなかった時でした。
其②
【モラハラ当事者の声】自分がモラハラ夫だと気づきました(汗)
其③
【モラハラ当事者の声】両親が暴力的な言葉を日常で使っていました。
其④
【モラハラ当事者の声】妻の評価に依存していることに気がついたモラハラ
其⑤
【モラハラ当事者の声】「嫌われた」のではなく「嫌わせていた」のは自分でした。
其⑥
【モラハラ当事者の声】こんなこと自分に教えてくれる人はいなかったと思ます。
其⑦
■ こんな方にお勧めです!
モラハラ夫(妻)当事者の方
DV・モラハラ家庭で育ったという方。
「離婚したいが、誰にも相談できない。」
「経済的な悩みが消えずどうにかなってしまいそう。。。」という方
些細なことで夫(妻)大喧嘩になり、衝突が絶えない方。
変わりたいけれど、どうすればいいのか分からない方。
自分は論理的で賢い(弁が立つ、口喧嘩が強い)パートナーは無能だと思っている。
将来、子どもに良い夫婦仲、幸せな結婚生活をプレゼントできる親になりたい方。
変わって欲しい、結婚前に戻って欲しいと思っているが叶わない方
特権意識、女性蔑視(男性蔑視)があり、パートナーのことを見下している。
夜、ひとりぼっちになると不安で悲しくなり泣いてしまう方。
社会正義、規範意識が強く「~するべき」とパートナーを理詰めにする。
これがラストチャンス、変われないなら別れると言われている。
人に借りを作るのがイヤ、助けてと言えない方。
夫(妻)は無能でうだつが上がらないタイプなので私が
仕切らなきゃだめだと思う方。
モラハラ夫から離れて幸せになると決めた人
人の気持ちはよくわかるが自分の本心がよく分からない方。
人に弱みを見せたくないという思いが強くある方。
物事を決める時は自分で決めるか相手に100%委ねるかのどちらか
調停で何かしらの努力を求められたり、誠意を示すためにやれることをやりたい方
相手のことを妻、母という役割でしか見ていないので、ひとりの人間として尊重する人権意識にも欠くことを薄々、感じている方。
■プログラムの内容
このような方が過去、学ばれモラハラに特化したカウンセリング技術を
生かして活動されています。
画像をクリックすると感想を聞くことができます
顕幽一如(けんゆういちじょ)霊的、家系的側面から捉えたモラハラの家系の概要を理解することができます。
何か問題と感じることは自分の心の投影だ、という視点を持てるようになり相手を責めなくなり、
また、過剰に反応しなくなり冷静に対応出来るヒントが得られます。
自分の人格を支配していたエゴに気づけます。
教育者の方は、児童虐待を見抜き、モンスターペアレンツに
怯まず、自分のメンタルを守ることが出来ます。
再修復可能、再修復不可能の境界を理解することができます。
「モラハラは治らない」
「DVがあれば絶対に別れたほうがいい」
「逃げなさい」
モラハラ・DVで悩む方は、
本を読んでも、ネットで調べても、
相談に行ってもこの言葉に出会うのではないでしょうか。
今回このプログラムを作ろうと思ったきっかけは、
その認識に一石を投じたいと思ったからです。
加害者自身も自分の加害者性を見つめ、改善し、
パートナーシップを結び直すための努力をする
権利はあると私は思います。
「DV・モラルハラスメントによって壊れた関係を、起点に
人生全体を見つめ直し、人間を修復する期間」
「パートナーを心から大切にできる関係を築きたい」
そんな思いの人に向けて、その可能性を少しでも上げるため、
努力をする場としてこのプログラムを考えてみてください。
健全なパートナーシップのためには自律と自立が必要です。
離婚カウンセラーの方でクライアントが修復を希望する場合の
道筋を立てることができます。
対応について実際に勉強されたい方には特にお勧めします。
■キャンセルポリシー
3日前までにキャンセル:手数料を差し引いて全額返金
前日キャンセル:手数料を差し引いて50%返金
当日キャンセル:返金なし
受講開始後のキャンセル:返金なし