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今回はマザコン夫の妻、父親に怒りを覚えるです。
私は三年制の専門学校と通信教育で
短大をダブルスクールで卒業しているのですが
卒業時に実家の住所を登録したままだったので
住所変更をしようとしたんですが、学籍番号が分からず、
卒業証書に記載されていたかもしれないけど、
保育士の資格証と違って転職する最に
確認が今まで必要なものではなかったので
実家に置いたままにしていたような気もして・・・。
実家に電話したところ・・・。
父親が出て・・・。
遊歩「短大の卒業証書って家に置いたままにしていたかお母さんに確認したいんだけど」
父親「いや、おまえ、短大なんか出てないだろ!」
遊歩「いや、出てますよ!(# ゚Д゚)。また改めてかけ直します。」
ガチャ。
父親は私のことを電話でやりとりするまで
18年以上の間、専門学校卒業資格のみと思っていたことが判明!
娘の卒業校も正しく知らんのか!
短大も専門学校も初任給はそんな大差はないし、
仕事には直接関係ないのでどっちでもいいと思うんですけど、
「おまえ、短大なんか出てないだろ!」って
どんだけ見下していやがるんだ!と古い怒り、
父親に認めてもらえず
本当はすごく悲しい
みじめな気持ち
こんな辛い気持ちを認めたくない
と
悲痛な叫び声を上げるインナーチャイルドちゃんが
厚いコンクリートで固められたマンホールの重い蓋を開けて
登場してきた感じがしました。
正直、学費を父親の収入から捻出できませんでしたので母親が頼み込んで
祖母に学費を後方支援してもらい、
父親には通学定期代、自分では居酒屋でアルバイトし、
お小遣いを稼いだ、私の学生生活。
「父親に認めてもらえず本当はすごく悲しい」という思考パターン。
ひっくり返すと実は存在するだけで承認・賞賛をされていた
赤ちゃん時代の未熟な脳がもたらす
赤ちゃんゴコロのの名残り・・・。
密かに決めていた愛のマイルールは・・・。
①養育者(誰か)に承認・賞賛されること
②養育者(誰か)に特別扱いされること
存在レベルでの承認・賞賛など評価されないと
落胆・失望・怒り・不満となり・・・。
「父親」が自分の付き合う男性に投影されるのでその異性に対して
「失望」「落胆」「怒り」「悲しみ」を
感じるような状況を作り出す。
父親と全然タイプが違う相手を
選んだつもりになっていましたが
アルコール依存症(物質嗜癖)の
父親持つ私が選んだ夫は
「マザコン夫」(関係嗜癖)。
これも実は父親の投影・・・。
見ないよう・感じないよう抑えてきた本当の自分の気持ちを
たっぷりと気持ちを感じてみようと思うのでした。
どこまでも家族の型が「人生の型」
としてついて回るのだと改めて実感しました。
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