利為侯の書斎

応接室といってもいいような。




夫人室

当時はたくさんの家具などで飾られていました黄色い花




利為侯と菊子夫人の寝室

東枕。部屋に比べて、ベッドはサイズもデザインも控えめ。

・・・めっちゃ仲良しだった? ゆっくり眠るときは離せるようになってるのかなnani?*




女子力ひくいわたしでも萌えラブラブたのは、ベッドの南に置かれたドレッサーとこの空間。

夫人室も南向きのバルコニー付で広~くとってるし(ファブリックにもぬかりなし)、いい旦那さん合格

奥さんに末ながく美しく和やかにいてほしいかたは、このくらいやってみましょ(笑)



三女の部屋の灯。天井まで意匠を凝らしていますniko*

ちなみに三男の部屋はシンプルな直管の電灯。部屋サイズも控えめ。夫人と3人の娘の部屋は豪奢キラキラ


・・・わかってるねぇにひひ




三女居室のとなりは「女中溜」と表示ありましたが、扉が閉められ見学できず。

家族と女中の居住空間は、扉や段差でやんわり仕切られています。長局みたく重厚な扉で門番付ってのじゃありませんが。




「女中室」は4部屋。

こちらは10畳、最大の部屋。何名で使用していたかは不明です。

和風旅館とおもえば、なかなかよいでしょ音譜




こちらも女中室。

山奥の温泉地とかにありそ~。(旅館の発想から抜けない幸


そして、給湯室、(おそらく)洗濯室と思われる部屋を過ぎると・・・



会議室

・・・稽古場じゃないの?(なんの?)




家族の居室と女中室との境も、こんな雰囲気です。ほんの数段を降りると、従者室。

女中室の洋間バージョンていう感じ。控室なので狭いです。窓をめいっぱい設けてるのが、こころくばりかな。




洋館南側、芝生広場のあるほうです。

ベンチも設置、ちょっとした遊戯具もあり、近所の幼稚園児が来ていたり。シート敷いてくつろぐ方々、お散歩にもネコの肉球2


つぎは、和館へにこ

加賀百万石藩主の系譜、第十六代当主;前田利為侯爵の邸宅。東京都の有形文化財です。


外国暮らしも長く、国際的な見識の高い文化人であった前田侯爵。

海外の要人の私設迎賓館としてもふさわしいものをと、新邸を希望されました。

最新の技術を駆使し、当時はキラキラ東洋一の邸宅キラキラと称されたとか。



まず建てられたのが洋館。昭和5年に完成。設計は、宮内省担当技師の高橋貞太郎


当時の田園の野趣にあわせ、イギリスのチューダー様式(後期のゴシック様式)を取り入れたそう。

外壁は、当時流行していたスクラッチタイル。




では、お邪魔しま~・・・

・・・ドレスアップして出直したい(笑)




この右手はサロン。現在も軽食がいただけます。



サロンのとなりは、小客室(奥)と大客室(手前)。

左(南)側はテラスに出られるようになっています。その向こうは芝生が広がり、都民憩いの場にクローバー



大客室からつづく、大食堂。

イタリア産大理石のマントルピースは各部屋に設置!



上の画像の右(東)側。前田邸は、どの部屋もおおきな窓から明るい光が差し込んでいます晴れ

で、奥に見えているのが・・・




小食堂。

バルコニーの左に渡り廊下があって、和館に通じるようになっています。



1階の北側は、ほぼ立入禁止エリア。職員用のスペースとして使われているようでした。



というわけで、2階へGo登場



シンプルな色ガラス。

さりげなく上品~。




つぎは、2階のお部屋を紹介しますにこ

主税町長屋門

江戸時代からのこる、武家屋敷の長屋門。主税町付近には尾張藩の中級武士の屋敷がありました。

出格子付武者窓は武家屋敷のみに設けることが許されていたそう。実用的ね。

明治時代まで屋敷門として使用されていました。良い歴史が遺っていくのは嬉しいにこ




御畳奉行朝日文左衛門重章屋敷跡 (現・太閤本店)

文化のみちパンフには記載ありませんが、この建物、無視できない存在感ビックリマーク


朝日さん、尾張徳川家につかえる百石取りの武士でした。

非番の日には魚釣り、芝居見物・・・彼の記した生活や世相の記録は、元禄時代を知る貴重な文献となりました。

神坂次郎『元禄畳奉行の日記』で紹介され、ベストセラーになったそう。これは読んでみたいッ本




旧豊田佐助邸

自動織機の発明と改良に生涯をかけた豊田佐吉の実弟、後に豊田紡織の社長を務めた豊田佐助の邸宅。


大正時代の建築で、白いタイル貼りの洋館と広い間取りの和館が並んでいます。





和室

ほかの和室も、渋みのある金のふすま。




ちょっと惹かれた、和洋の調和♪



換気口や桟に紋が。



襖や引手にも。

色味や意匠が華やか。でも、豊臣じゃなくて、豊田ですべーっだ!



偉業をなしとげると、それなりの暮らしぶりをご披露しなければならないという宿命も背負っていたりして。

本人の望んだ趣味なのか、わからないけれど。



じゃ、お隣さんちも寄ってみよ~歩く




旧春田鉄次郎邸

陶磁器貿易商をしていたかたです。このあたりは、明治頃から陶磁器の絵付けやガラス工業の中心地でした。




こちらも大正時代の建築。時間の都合で見学できなかったため外観のみ。

1階は『Dubonnet(デュボネ)』というフレンチレストランになっていますナイフとフォーク

ランチやディナーでちょっと贅沢なコース料理はいかがにこ

この周辺、趣ある建物でお食事できるところが点在しています。




和館のほうも気になる~。

またの機会にね♪




以上、文化のみち散策でしたニコ


「・・・徳川園は?」上司の助言にしたがい、今度はメーグルで訪れてみようかと検討中またね