「電磁波兵器最先端」(3) | 電磁波攻撃、電磁波を使った拷問・人体実験、モルゲロン、ナノチップによる脳の完全支配、「マインドコントロール」などについて

電磁波攻撃、電磁波を使った拷問・人体実験、モルゲロン、ナノチップによる脳の完全支配、「マインドコントロール」などについて

「集団ストーカー」は、人工衛星を使って人を遠隔操作する軍事技術によって行われています。一旦、ケムトレイルで撒かれているナノチップを体内に取り込んでしまえば、その人は脳の機能を乗っ取られ、無意識のうちに体を動かされて「集団ストーカー加害者」にされます。

「電磁波兵器最先端」(3)
(かつて存在した『パナウェーブ研究所』のHPより転載)

これらの記事のURLは、
http://www.panawave.gr.jp/Docs/h_17.html
http://www.panawave.gr.jp/Docs/h_18.html
http://www.panawave.gr.jp/Docs/h_19.html
http://www.panawave.gr.jp/Docs/h_20.html
でした。





(2)の続き


17.古典的電磁気学にはひどい欠陥がある

 今回は、前向に引さ続き、ベアデンの論文から、興味深い内容を紹介して行きます。

 良く知られているように、古典電磁気学、一般相対性理論及び量子力学の間には重大な矛盾が存在している。現在のところ組み立てられている限りでは、これら三つの理論はたとえヘラクレス級の努力によつても統一できない。特に、電磁気学的現象の第一の作用因に関しては、量子力学及び古典電磁気学の依って立つ所は、全く一致しない。古典電磁気学は力場を主要な原因であるとみなしており、ポテンシャルに関してはリップサービス程度にしか言及しておらず、主に数学的便宜上のものとして扱っている。一方、量子力学では、ある時期以降(1959年以来)長いこと、力場は単に荷電粒子系の中や表面における結果であり、原因ではないと証明してきた。代わりに量子力学は、ポテンシャルが、全ての電磁現象の主要原因であることを示して(証明して)きた。荷電粒子系においては、ポテンシャルは干渉したり、全く力場がないところでのAharonov-Bohm効果のような観察可能な電磁現象を引き起こしたりする事ができる。ここに電磁生物効果の研究が、現在悲惨な苦境にある理由が横たわっている。

さらに説明しよう。

 古典電磁気学理論は、最初マックスウエル(James Cleark Maxwell)により、四元方程式として公式化された。四元方程式代数が現在のところ古典電磁気学が展開されている数学であるが、ベクトルとテンソルのいずれよりもずっと高次のトポロジーを有することに注目して欲しい。現在の"マックスウエルの方程式"のどれ一つも、一般的にマツクスウエルに帰因すると教えられているが-マックスウエル自身によっては未だかつてどこにも発表されていない。何を基本方程式と呼びたいかによるが、マックスウエルの本当の方程式は非常に多くの四元方程式であり、それらは1873年に出された彼の本の中の殆ど理解できない章の中に書かれている。

 現在の四つの"マックスウエル方程式"は、実際は殆どヘビサイド(Oliver Heaviside)に帰しており、ギプスとヘルツに帰因する程度はより小さい。主要な役者は非常に聡明な、しかし一度も大学に行ったことのない独学者のヘビサイドであった。マックスウエルの本が出版された時、ヘビサイドはちょうど独学で計算法と微分方程式を学んでいる最中だった。その本を読んで彼は感動し、それからマックスウエルは彼の永遠のヒーローになった。マックスウエルはそれからほどなくして胃ガンで亡くなった。

 ヘビサイドは-当時の殆ど全ての科学者と同様に?力が全ての物理作用の原因であるという古い時代遅れの伝統を信じていた。彼はポテンシャル(という槻念)に非常に手こずり、ポテンシャルは"不可解であるから、その理論から抹殺されるべきである"と明言した。今や我々は現代量子場理論において、力が結果であって、どんな物の主要原因でもないことを知っている。実際、質量物体上にあらゆる力を発生させるのはその質量物質が仮想粒子をやり取りすることによるのである。今日の基礎物理学者に良く知られているように、"力"はそれが働きかける対象となる質量物体が存在しなければ存在せず、また、質量物体上のポテンシャル勾配の作用がなけれは存在しない。我々は真空中に力場が全く存在しないこと、それゆえ、たとえ一般的にそれは力であると仮定されているにせよ、真空中のポテンシャル勾配が力ではないことを知っている。古典電磁気学ではこれら明白な欠陥を今まで修正してこなかった‥古典電磁気学では真空中における力場を規定し、勾配が作用する対象となるどんな質量物体も存在しない場合さえ、ポテンシャル勾配が力であると規定する。

 ヘビサイドは四元方程式理論をも忌み嫌った。一個のスカラー成分と三個の方向成分との結合は、彼の見方によれば"リンゴとミカンの混合"であった。彼はマックスウエルの四元方程式数学が難解なので、エンジニアたちがその用途を決して習得しないだろうということを知っていた。そこでヘビサイドは単純に、四元方程式のスカラー成分を切り取って廃棄してしまい、それからこの新しい"切り捨ててベクトルになった"バージョンをトポロジーが減少するとはいえ、ずっと簡潔でわかりやすい数学として考案した。彼が知らずに捨て去った物は、四元方程式理論が内部決定論的な、スカラーポテンシャルのベクトル的な電磁構造を捕らえるための能力であった。彼がスカラー成分を取り除くことによって、電磁力と重力の統一をも廃棄したことが判明しているが、それは私の発表の範囲外である)。彼の死後何年もたってから発見された、彼の書斎の床下に隠されていた論文によると、彼は数年後に小さな上階の部屋の中で孤独な隠遁者として暮らし、ヘビサイドは四元方程式に戻って重力理論に取り組んだ(らしい)。

 当時の学術的な刊行物は、ヘビサイドの数学的手法が見かけ上"野蛮"だったので、彼の論文の公表を受け入れなかった。そこでヘビサイドは、今日のおよそ『サイエンテイフィツク・アメリカン』誌に相当する当時の技術雑誌の中に極めて実際的な論文を公表し始めた。これらの実際的な論文は、送電線理論、変圧器理論など、電信線や海底電信ケーブルなどを引こうと奮闘している初期の自称"エンジニア"にとって非常に役立つことを提供した。ヘビサイドによって使用されたベクトル数学は、ずっと理解しやすく、応用しやすかったし、彼の論文は際だって実用的であった。

 従って彼の論文は意欲的に理解され、応用された。こうしてヘビサイドの電磁モデルが結果的に古典電磁気学の標準となった。当時は世界中でわずか三十名かそこらの科学者たちしか正確に(実際に)電磁気学に精通していなかったことを忘れないでほしい…ベクトルの見地からも、あるいは四元方程式の見地からも。更にわずかな四元方程式の専門家達によってしか、実際的な研究はあまりやられていなかった。

 世紀の変わり目に先立ち、主に「ネイチャー」誌において、電磁気学はマックスウエルの四元方程式モデルを使うべきか、それともH/Gのベクトルモデルを用いるべきかと言うことに関する短い"論争"が起こった。その論争にはほんの一握りの科学者だけしか巻き込まれず、またそれは大した論争ではなかった。Vectorist(ベクトル学者)たちは単純に四元方程式電磁理論を捨て、ギプスとヘルツのベクトル理論を採用した。これはマックスウエルの実際の理論を本質的に切り詰めることを意味することに注目してほしい。言い換えれば、"現代の"電磁理論において現在見られているよりもずっと多くのことが、電磁場内や回路内で、あるいは電磁場や回路を用いて、実際は可能なのである。それは"現代の"電磁分析では立証すらできないだろう。テスラの実際特許を取った回路を、パレット・オシレーター・シャトル回路分析すれば、このことは明白に立証される。また、生きているシステム(生体系)は、自らの最も重要な(生死にかかわる)制御機能のために、電磁気学の捨てられたその部分を使用しているのだが、現在の理論及び方法論では、これを検出したり、"認めたり"しようとしない。マックスウエル理論をこのように短縮しただけで、従釆の電磁生物効果モデルと、それを応用しょうという努力に対して強力な足伽をはめるという結果がもたらされたのである。

(出典‥「電磁波及び放射線の生物学的影響と癌及び未解決の健康問題」T・E・ベアデン)


 この内容は、まさに「マックスウエル電磁方程式から削除されたポテンシャル項の問題」のプロローグとも言える内容です。この問題は、ベアデンによつて、ホイッテッカー(Whittaker)の二つの論文に関連付けられています。

 1903年ホイッテッカーは、最初の論文で真空中のスカラーポテンシャル内に構造化されている電磁場の縦波を示しました。その後、ホイッテッカーは、全電磁力場が二個のスカラーポテンシャル(注)で表せることを示し、Aharonov-Bohm効果などを予想しました。また、時空の歪みと重力ポテンシャルを、逆に電磁場に変換する方法を示し、この解釈は、1968年のサハロフ(A.D.Sahkarrov)(旧ソ連の民主活動運動家)による「重力場は自然界の基本場ではなく、他の場の合成されたものであろう。」?この論文へと引き継がれるのです。

 そしてこれらの考え方は、現在の物理学における、「電磁気と重力の相互排他性」を超え、統一理論を示唆しています。

(注)電磁方程式(ポテンシャルを含んだもの)は、一個のスカラーポテンシャルと三成分のベクトルポテンシャルで表現されるが、ホイッテッカーはこれらを二個のスカラーポテンシャルで記述できることを示した。(97年6・7月)



18.基碇的な電磁生物作用モデルは誤っている

 今回紹介するトピックスは、現在社会問遷化しつつある電磁波の生体に村する影響に関して、その根本解決へ向けての示唆を含んだものです。

 良く知られているように、生物系に及ぼす電磁場と放射線の作用という分野は、実際混乱状態と言ったところである。注意深い研究者たちによる四〇年以上にもわたる研究と実験において、その結果は一貫せず、矛盾し、追試再現は普通困難であるか、時々は不可能である。追試再現を試みても、しばしば不規則に(異常に)矛盾した結果が得られるだけである。研究者たちは、「送電線からの漏電は癌や白血病の発生に貢献するのか、また貢献するとすればどのように、そしてどのような条件下においてか」といったような最も単純な問いにさえ、全く正確に答えることができない。原因機序(メカニズム)はいままでのところ探求を免れている。強力な既得を確立した関係者(勢力)たちが研究の多くを蓄積した。したがってこの分野には非常に大きな論争が存在しており、意見や立場は「組織をかなりの程度加熱しないのなら、生物組織は傷つけない」とする「マイクロオーブン」派から、非イオン化放射線であれば何であれ、「全て危険である、我々はメカニズムによっては理解しない」とする「全て脅威」派まで広がっている。人への電磁放射の暴露を制限する法的行動が関係する市民グループによって始められ増えつつある。

 今までのところ、殆ど成果のない電磁生物効果の努力によって実際証明されたのは、研究者たちによって用いられている基礎的な電磁生物効果モデルは、試みられた仕事に対し総合的に不適当である、ということである。もしこれが真実であるというのなら、同じ不適当なモデルを応用しょうとさらに四〇年研究を続けても、付け加えられる進歩はあまりないだろう。さらに、基礎的なモデルが誤っているというなら、必要とされるのはそれら基礎的な過ちを発見しかつ正すために、モデルを詳細に研究することである。

 モデルの発見というこの問題に取り組むにあたり、私は基礎的な電磁生物効果モデルのシステムエンジニアリングのレイアウトを遂行した、そしてその主要な二つを基本原理に据えた(仮定とした)。両基本原理(仮定)は過ちであることが判明した!すぐに、この分野がなぜこのような混乱状態にあるのか(誰でも)簡単に知ることができる。

 誠実なシステムエンジニアなら誰も、そこに止まってはいないだろう。私はまた、二つの仮説(基本原理)に対する精確な補正のシステムの設計を実施したが、それによって、モデルの補正と拡張がなされ、持続的で再現可能な結果と原因機序を得ることができた。これの全ては厳密な手段、直接のごまかしのないシステムエンジニアリング方法論である。

 しかし、結果は問題の核心を衝く変化を示す。それは、かなり長い間私がしばしば、研究に深く没頭してきたものである。このアプローチから、非常に基礎的な何かが明らかになった。精神、思考、長期記憶及び身体の全細胞の深部細胞制御システムに対する強力な候補である。種の適応に対するメカニズムから、たとえば鳥のような種が、(段階的にではなく)爬虫類のような種から発生するといった"種のジャンプ"も含む、長期にわたる直接的な突然変異の説明(及び経過)の紛れもない可能性もまた、明らかになる。既知の"種のジャンプ"は、今まで進化理論の大きな謎であり、進化理論では単純にそれを説明でさなかった。明らかになったもう一つのことは、癌、白血病等を引き起こす、ある驚くべき新しい電磁気的なメカニズム(機序)である。1993年6月にロサンジェルスで行われる脳?精神シンポジウムにおいて、私はその精確なメカニズムを発表するつもりである。そのメカニズムは実験的で試験が可能であり、正当性あるいは誤りを立証する事が可能である。我々はまた、生物学的有機体に村する電磁作用への全く新しいアプローチも発表し、関与する主要な新しいメカニズムを発表するつもりである。

 その新しいメカニズム(機序)は、種々の疾患の理論に村する基礎的な実用性を持っており、癌や動脈硬化(症)やエイズのような恐ろしい疾患に村する潜在的な治療法のメカニズムを提供する。


(出典 電磁波及び放射線の生物学的影響と癌及び解決の健康問題 T・E・ベアデン)


 ちょうどこの原稿を書いている時、某週刊誌に「電磁波とガンは無関係、新聞はなぜ報じないのか」なる記事が掲載されておりました。それは、新聞が、電磁波は人体に影響があることを、既知の事実としてとらえているようで、その市民団体の電力会社への抗議に関する記事は多く掲載する(注)が、最近アメリカの国立ガン研究所が発表した「磁界が小児白血病のリスクを上昇させないことを見出した」等の電磁波の脅威を否定する記事は、大きく取り上げない、これは新聞としての役割を果たしていないのではないかという内容でした。このように、電磁波の人体に対する悪影響が、まだ科学的に実証されていないではないかという見地から、現在の電磁波脅威社会問題化に警戒する研電磁波とガンの発生の関係が明らかになった、

 また一方では、600何人しらべた結果電磁波とガンの因果関係は見つからなかった。このあたりが、科学的実証性に疑問を挟まれる原因になっているようです。今回取り上げたペアデンの記事は、まさにこの問題を解決するための、新しい電磁生物作用モデル、すなわち、電磁ポテンシャルを含めた範囲での生体への影響を明確にする理論を提唱しています。やはり、スカラー波の解明は、電磁気と生体との影響の真の解明に避けては通れないようです。

(注)ここでふれられている草の根運動なる市民抗議活動が、ほとんど左翼系であることも手伝って、左傾マスコミが大きく取り上げているのでしょう。これは大変皮肉なことです。



19.生体系は内在するチャンネル伝達法を用いる

 今回は生体におけるスカラー理論の応用についてのトピックスを紹介します。

 ベアデンは、トピックスの結びで、ニューエイジサイエンスにおける精神と生体に関する総合的解釈を、スカラー理論によって説明できうるとしています。これは、あらゆる現象は、スカラー理論により説明可能だというベアデンの意欲的試みを充分に感じさせます。

 生体系は、精神、思考、長期記憶、及びドイツのPoPP博士によって発見されたマスター細胞制御システム(MCCS)を含む、最も深い機能、及び制御システムとして、まさにWhittker/Ziolkowski(W/Z)メカニズムを使用することがわかっている。全く初めてのことであるが、精神の最深ソフトウェアがどこにまたどのような状態で存在し、その基礎的なメカニズムは何であり、どのように直接プログラミングを行うかを我々は、提示する。

 残念なことに、現在の電磁装置は、殆ど全て"電子のゆらぎ"検出器である。すなわちそれらの装置では、電子の転換だけしか検出しない。ポテンシャル中の勾配は、電子と結合して電子を変換する。勾配のないポテンシャルは、電子を転換しないが、我々が測定したいのはその勾配のないポテンシャルの内部二波W/Z構造なのである。現在のところ、それができるような測定法は全く知られていない。

 しかし、もし二つの異なるスカラーポテンシャルが干渉すれば(ホイッテッカー1904年)、その干渉によってポテンシャル勾配(通常の電磁"力場"が再生され、それが電子と結合し、電子を転換する。事実、ポテンシャル勾配(CEMでは誤って"力場"と呼んでいるが)は、二つのスカラーポテンシャルの干渉によるものであることが、すでにホイッテッカーによつて完全に明らかにされている。

 それゆえ、勾配としてのスカラーポテンシルの内部構成物を"outfold(外部に出す)"するため、新たなスカラー干渉計を開発しなくてはならないし、それから、それら干渉勾配を測定したり、ポテンシャルの内部構造を計算したりするために通常の計測機器を利用しなければならない。

 検出器の一つの形は、Farady-shielded Chamber内で、標準ポテンシャル(既知の内部二波構造を有する)を使用することであるが、その結果、試験対象である勾配のないポテンシャル(それはそのようなケージ保持器を突き抜けるが)はケージ内の標準ポテンシャルと干渉し、ケージ内部に勾配を生じさせる。干渉ゾーンの中で検出針は勾配を電子転換として検出する。最終結果として、被験ポテンシャルの内部W/Z構造の測定(値)が得られる。他のタイプの検出器も可能である。これは単に分かり易い一つの例である。



20.思考、精神、記憶及び細胞の制御は、測定可能である

(部分訳)

 我々が述べているのは以下の事である。すなわち、適切な計測機器を開発することによって、個人特有の量子ポテンシャルの深部内部構造を含む、思考、記憶及び生体を機能させている深部コントロールシステムを直接検出する事が可能である。我々は単なる推論としていうのでなく、一つの実験科学がまさに出現しようとしていると話しているのである。

 重要な点は、量子ポテンシャルがW/Z内部構造をも持つということである。そしてその構造は、意図的に生成したり、外部的手段によって操作したりする事が可能である。離れた場所からの操作は、可能性があるだけでなく、工学技術的にも可能なのである。生体系と量子ポテンシャル生体が、意志や、深部コントロール、精神と思考のプロセスの作動のために、量子ポテンシャルー -生体内部の全ての原子核に連結している特定のスカラーポテンシャル-を利用することが判明した。これは生体系の簡易な定義だとも言える。

 生体は、身体を構成する全ての原子(核)を連結しているスカラーポテンシャルの内部W/Zを、生体の最深コントロールシステムとして使用している。これを持たないあるいは行っていない、いかなるシステムも、生きているシステムではない。これはまた精神的な意志がどのように身体的な反応を呼び起こすことができるのかという古来の哲学的な問いをも説明するが、それは私の発表の範囲を超える。それはまた、なぜウィルスが溶液から結晶として凝結する事ができ、かつその結晶が何十年も保存できるかを説明する。そして、その結晶が再溶解されるとき、このウィルスが分離し、彼らの"生かさている"状態を再開するのかを説明する。ウィルスを構成する要素成分及びその量子ポテンシャルが完全無傷であり続け、またその要素成分の原子核における量子ポテンシャルの中で保存されたW/Z構造が同じ状態であり続ける限り、ウィルスは仮死状態にある。

 さらに、種それ自体も、遥かに弱いが、(トポロジー的により深いレベルにおいて)そのメンバー全て(彼らの身体中の原子核全て)を連結している量子ポテンシャルを有しているということも判明した。これは、Sheldrakeの形態形成場-その場はまさに一つの種の量子ポテンシャルである-に相当する。たとえば、ユングの集合的無意識は、このモデルの中で科学的かつ試験可能性をもって表現することができる?が、しかし再び、それはこの発表の範囲を超えてしまう。


(出典「電磁波及び放射線の生物学的影響と癌及び解決の健康問題」T・E・ベアデン)