アポクリン線とは

 

エクリン腺よりも大きな汗腺で、分泌される汗の成分も異なります。

 

ヒトでは主に脇の下に存在し、他には乳輪やへその周囲といったごく一部に存在する場合があります。

 

 

 

アポクリン線から分泌される汗は白く粘り気があるのが特徴で、

 

その成分は水分、脂肪、タンパク質、糖質、鉄分、色素、尿素、アンモニアなど。

 

体外に分泌された直後は無臭の汗ですが、皮膚表面の常在菌がアポクリン線から出た汗を分解することにより、

 

ツンとした独特のニオイを発生させます。

 

 

 

 

なぜ汗腺には2種類存在するのか?

 

熱に弱い脳を守るための体温調節機能として働くエポクリン線だけで十分に思いますが

 

アポクリン線が存在する理由は「種の繁栄」がキーワードとなります。

 

 

 

ヒトだけではなく生物全般に言えることですが、生物は自分と似た遺伝子を嫌う性質があり、

 

異性を引き付ける役割を持つ体臭(フェロモン?)が

 

自分と似たもの(=近親)とは子供を作らないようにすることで、

 

種の多様性を維持しているんです。

 

 

 

 

思春期の女性が父親のことを毛嫌いするのもこのためなんですね。

 

世の中のお父さん!朗報ですよ!

 

「お父さん臭―い!」は自分の娘の証拠になりそうですよ~

 

あっ加齢臭は別問題なので、しっかりケアしてくださいね!