夏だ!花火だ!お祭りだ!
お盆休みはいかがでしたか?
どこに行っても人、人、人。
今年は酷暑の影響で、熱中症対策をして出かけられる方も多かったと思います。
そんな中、イベント会場での熱中症対策を呼び掛けるアナウンスも「夏の風物詩」になりそうですね。
夏の風物詩といえばもうひとつ
毎年、8月のこの時期に開催される、世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット」
例年、東京ビッグサイトに訪れる参加者は三日間で、のべ50万人がされるそうです。
50万人!?
私は、仕事の関係で東京ビッグサイトの展示会に行ったことがあるんですが、
空調が効きづらいのかガラガラの会場でも、暑くて汗だくの思いをした覚えがあります。
その東京ビッグサイトに
50万人。。
人込みの暑さって、風が通らないからか、余計に汗かくんですよね。。。
ちなみにこの夏で94回目の開催を迎えるコミケは、3日間を通して53万人が参加したようです。
一日の参加者はだいたい15万人で
その他のイベントで比べてみると
・プロ野球の最大動員数:4万7千人/1試合
・東京ディズニーランド:約5万人/日(平均)
・日本ダービー:約11万人/日
・ビッグサイトコミックマーケット:約15万人/日
・隅田川の花火大会:約100万人/日
1日来場者数もハンパないコミケですが、人数、暑さ以外にもハンパない問題があるようす。
◆コミケ戦士もおびえるニオイ問題
同人誌・グッズを売る方、それを買い求める方、
コスプレを楽しむ方、それを追いかけるカメラ小僧
色んな思いを持って参加しているコミケ戦士たち。
連日の暑さに加え、目的のグッズや同人誌を購入するために熱くなってるオタク、 コミケ参加者で会場内はすし詰め状態。
参加者の吹き出す汗が蒸発して、会場内には「コミケ雲」なるものが発生するとかしないとか・・・
そんなコミケ戦士たちを脅かしているのは、熱中症もそのひとつだが
もうひとつの問題は「ニオイ」である。
◇ベテラン参加者曰く、
初日はまだく空調も効いており、温度も安定しているためか、そこまで気にならないとのことだが
問題は2日目、3日目だそうで、
通しで参加する熱狂的な参加者の一部の方は帰宅しても着替えず、洗濯せず、お風呂にも入らないのだそうだ。
ただでさえ風通しの悪い会場内で、2日目、3日目ともなると猛烈な臭気を発しているとのこと。
自分のニオイというのはあまり気にならないためか
帰りの電車内でコミケ参加者以外の乗客や、他の施設に来ている一般客からは白い目で見られており
SNSなどでも毎年「ニオイ問題」が話題になっているようです。
柔道部の柔道着や、剣道部の剣道着の、あのツンとしたニオイが会場内に充満しているかと思うと。。。
私も普段なら、汗だくになった後はニオイを気にして、ニオイ対策をしているのですが
夏フェスに参加した後となると、疲れと参加者との一体感というかなんというか
ニオイ対策を忘れがちなんです。。
熱中症対策も重要ですが、周りの人にも気を配ってニオイ対策もしなければいけませんね。
体調管理、ニオイ管理をしっかりして暑い夏を乗り越えましょう。
参考記事:コミケ戦士も震える「臭気問題」
https://www.asahi.com/and_w/interest/entertainment/CORI2117424.html
↓汗をかいた後のエチケットに。営業周りでお客さん訪問前に、夏のデートで彼女と会う前に!↓
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