年末年始のご馳走続きで、
「なんだか胃が重たいな…」
と感じている方も多いのではないでしょうか?
日本には季節ごとに行う風習があります。
「七草がゆ」もそのひとつ。
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・
すずな(カブ)・すずしろ(ダイコン)
これら春の七草は、厳しい冬を越えて芽吹いた生命力あふれる若菜。
昔の人は、そのパワーをいただくことで、
一年の無病息災と長寿健康を願いました。
また、現代風に言えば、
これらは和製のハーブ。
ビタミンやミネラルが豊富で、
不足しがちな冬場の栄養補給にも理にかなっているんです。
そして何より、七草がゆの最大の目的は
「お正月のご馳走で疲れた胃腸を休ませてあげること」です。
連日のご馳走やお酒は、
私たちが思っている以上に胃腸に負担をかけています。
腸は「第二の脳」とも呼ばれるほど大切な器官。
腸内環境が整うと、免疫力が高まったり、
お肌の調子が良くなったりと、いいことずくめなんです。
消化の良い温かいおかゆは、
酷使した胃腸への最高の「労り食」。
一旦リセットすることで、
また元気に食事を楽しむことができます。
1月7日の七草の日だけでなく、
疲れが溜まってきたなと感じるときに、
体に優しい温かいおかゆを食べて、
お腹の中からじんわりと温まってくださいね。
今年も一年、健康で元気に過ごせますように!


