Moto GP 2013 Rd. 7 TT ASSEN ~ROSSI IS BACK !!~ | A Cheap Log.

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Kei

GPも早や中盤戦になり次戦ドイツ以降再びアメリカラウンドに入る。

第7戦の高速コースで知られるTTアッセンは上位陣が予選中に転倒で怪我人が続出した。

マルケスは連戦の転倒にも関わらず元気だった。決勝も全く影響が無かったかの様に2位でフィニッシュした。
初のPPクラッチ郎はスタートでしくじったが喰らい付き最後はペドロサに競り勝ち表彰台に上がった。サテライトマシンで本当に健闘している。現時点でランキング4位は立派な成績だ。


ロレンソは頑張った。予選の大怪我からの手術後よく走り抜いた。完走後マシンから降りられない程だった。
レース後に静かに泣いているロレンソに感無量になった。
生意気な小僧だったが立派なチャンピオンに成長した。王者らしい本当にいい顔になってきた。




世界中のバーレファンが長らくこの日を待っていた。


2年8ヵ月は決して短いものでは無かった。新世代が台頭する中もう二度と表彰台のど真ん中に立つ雄姿を拝む事はないかもしれないと思っていたファンも多かっただろう。

序盤にトップに躍り出てからの圧倒的なライディングはかつての無敵だった頃を彷彿とさせる速さだった。ペドロサも必死に追い縋ったが今回はロッシに全くついて行けなかった。


この数年間苦戦が続いた。オールイタリア体制のドカの悪夢の2年間を振り払うべく戻った古巣でも不運が続きもう駄目かもしれないと落胆していた。

最終コーナーをトップで戻り歓喜でチェッカーを受けた帝王をバーレファンは狂喜乱舞で出迎えた。
これほど優勝を喜ぶロッシを見たのは初めてかもしれない。


マルケスもフィニッシュ後に何回もロッシに握手を求めていた。自分の事の様に喜んでいた。

チーム関係者も本当に嬉しそうだった。長らく無冠だったチームにタイトルを齎した恩人に漸く借りを返せた思いだったのかもしれない。

今季のタイトル争いは既に難しい状況だが久々の優勝を機に再度アタックして欲しい。

この日を世界中のファンが本当に待ち侘びた。次戦ザクセンリンクも白熱のレースを期待したい。