平成になり既に四半世紀が経過した。昭和から平成への狭間に学生だった若い頃が遠い昔の筈だが昨日の事の様に感じる。
先週末は家内を連れ最初に仕事していたアパレルメーカーの社販に久々に顔を出した。
6月と11月が恒例だったが最近は増えてきた。百貨店から文句云われる事も少なくなったのだろう。社内セールといっても予算はデカく決して馬鹿に出来る数字じゃない。
家内は結局何も買わず僕は黒のシャツ1枚買う事にして1階の支払場に並ぶとレディスの部長になった同期が案内係をしていた。
「エライさんがこんな所で何しとんねん」
「久しぶりや、実はなぁ東京に転勤なってんわ・・・」
支払のレジには在職時に総務で一番のベッピンだった方がいらした。既に50代半ばなのに未だに綺麗で可愛らしい。喫茶店に連れてって貰った事もあった。
総務のお姉さん方には結構可愛がられた。イベントのチケット貰ったり飲みに行ったり支店勤務だった僕は百貨店部隊の連中から結構羨ましがられていた。
年度初めの月曜日は朝から天候も良く暖かで久々にキタまでチャリで出掛けた。
すっかり春景色で桜も例年にない早咲きで満開だった。
用事が済み帰り路に初めて泉布観を訪れた。数年ぶりの一般公開だった。
数日前にテレビでニュースを見た。造幣局の桜の通り抜けは何度も行ったが泉布観は殆ど公開されない為、一度も入った事が無かった。
普段よく通っていても気付かない事は多々あるものだ。
普段よく通っていても気付かない事は多々あるものだ。
先月末で銀座シネパトスが閉館になった。
FaceBookで閉館を知った。インターミッションを見たくて急遽仕事のアポ取りしたが流石に年度末の最終週で誰もが忙しく残念ながら断念した。
大阪も名画座が消えシネコンだらけになった。昔良く行ったキタの大毎や北浜の三越劇場、ミナミの南街、布施や小坂…観たい映画は一人で行く事が多かった。
雑誌で松田優作サンが「古い映画館が好きだ。薄暗い館内に入り映画が始まるまでの間いつもワクワクしながら待っていた」と語っていたのを思い出した。名画座はどこもそんな風情だった。
最近は映画に行く事も殆ど無くなった。飲みに行く以外でも少しは街に出ないとダメだ。
来週以降に東京に仕事で4~5日位行く事にした。
今年は前期の欠損を取り返すつもりで早々に動こう。
時間あればツレにも出来るだけ会って来たい。


