和歌山大学経済学部同窓会柑芦会九州支部

和歌山大学経済学部同窓会柑芦会九州支部

<歴史>大正15年,和歌山高等商業学校の第1回卒業式にあたり、同窓会が結成され、昭和4年「柑芦会」(こうろかい)と命名された。
その後、高商、経専、工専、大学を通じて受け継がれ、今日に至っている。

 よく読む雑誌の一つに「中央公論」がある。

その12月号にポピュリズム時代の大学という特集記事が組まれている。

64ページにわたりかなりつっこんだ分析と提言がなされていた。

全体は7つの項目から論じられていた。

① 大学の使命

② トランプ政権下におけるアメリカのアカデミズム

③ ドイツにおけるポピュリズムと大学

④ 大学経営の課題

⑤ 留学生(特に中国から)の現状

⑥ 生成AI利用とどう向き合うべきか

⑦ 日本の大学は危機をチャンスにすべき

私が理解するうえでキーワードになったのが次の点。

*大学の国際ランキングで日本は13位

*日本の文系対理系の割合が7対3と偏っている。

*2025年発表の「外国人留学生在籍状況調査」で33万人。

  この数字が多いのか少ないのかよくわからない。

*ユネスコによる報告書に「教育・研究における生成AIの指針」がある。

  AI使用を学生に認めるべきか否かの問題がある。

そのほか気になる言葉があったが、読んでみてかなり興味深い内容であった。

 2025年度の九州支部総会は11月15日に博多で開催いたしました。

総会開催場所は例年と同じく「八仙閣」で博多駅より近い会場である。

4名の参加者(本部会長の代理として神戸支部より平林支部長)を得た。

 最初に私より前年度の決算状況の説明をおこなった。

決算で繰越金がわりと潤沢にあるのでオリジナルの図書カードを作成して今回の支部総会の案内状に添えて配布したことを報告した。

 次に年会費が今年より柑芦会本部が一括して徴収となったが九州単独の時は会費2000円だったが変更後は3000円になったにもかかわらず20名強の人が例年並みに納めていただいたことに感謝を申し上げた。

 また、2026年には柑芦会発足100周年にあたり記念のイベントが開催されることを具体的に場所・時間などを報告した。

 最後に柑芦会が2026年4月に一般社団法人化することを報告し、せっかく神戸支部長がお見えになっているのでより具体的に法人化の意義などにつきお話しをしていただいた。

 さて宴席のほうは私の乾杯の発声でスタートした。

当初、参加者が4名だったので少し淋しい雰囲気かなと心配していた。

神戸支部長に適当に話題をふっていただき、みんな饒舌に語り合った。

2026年1月の神戸支部主催の新年会のご案内もいただいた。

予定の2時間もあっという間で集合写真を撮って散会した。

 *来年の支部総会は2026年11月14日の予定です

 

 

 

 

 

九州支部会員の皆さまへ

 下記の通り、2022年度の支部総会を開催いたします。

 

日時 2022年11月26日(土)11:45~14:00

場所 八仙閣(博多駅筑紫口から徒歩5分程度)

    福岡市博多区博多駅東2-7-27

    tel 092-411-8000

会費 6000円

参加申し込み先  石川までメールをください。

  tumeparashou@yahoo.co.jp  (11月19日までに)