一瞬に賭ける想い
今夜の体操個人決勝を旦那様と見ていたのだけど
本当にいろいろなドラマがあって、どれも心に響いた。
内村は本当にすごい!
3連覇がかかっていて、すごいプレッシャーがあっただろうに
それを跳ね除けての完璧な演技での金メダル。
最後の鉄棒が決まった時には、鳥肌がたった。
本当にすごい。すごい。すごい。
そしてもう1人すごく心に残ったのは
内村と同じ組で鉄棒の演技をした海外の選手。
途中で落下し、ダメージが大きく演技を続けることができなくて
ずっとずっと悔し泣きをしていた。
この日の為に、ほんの数分の為に
何十時間も何百時間も厳しい練習してきたはず。
でも一番大事な場面でしてしまった失敗。
本当に本当に声にならないほど悔しいと思う。
いくら人より練習をたくさんしていても、練習で人より勝っていても
本番でその力が出せなければダメなのだ。
厳しい世界。
私のバイオリンなんかと比べるのはおこがましいのだけど
本番では本当になにが起こるのかわからない。
何回も何百回も練習して、ほぼ完璧にできるようになってから本番に挑んでも
たった1回の本番でだけできないこともある。
頭が突然真っ白になって、練習では絶対に間違えない箇所を間違えることもある。
逆に、本番の出来が今までで一番いい時も稀にあるのだけど。
でもそんなのはたまにのご褒美だと思う。
だから本番は楽しみだけど、同じくらい怖くもある。
前回の出来がよければ、聴衆は次回もっと素晴らしい演奏を期待するので
そればプレッシャーになって、すごい重圧の中での演奏になる。
それがいい方向に作用することもあるし、重圧に負けることもある。
でもそんないろいろ起きる本番で、自分の力が出せるようにするには
練習、練習、また練習、そして練習、ひたすら練習・・・。
それしかないんだろうなと思う。
きっと今日失敗してしまった選手はしばらくは落ち込むだろうけど
そのあとは人一倍練習して、次の大会はまた一段と強くなるのではないかな。
なんて、見ていて感じました。
私も文化祭に向けて毎日欠かさず練習しているけど
まだまだ全然足りない・・・。
もう1ヶ月を切ったことだし、もっと頑張らなきゃ。