金城武主演。
本広克行監督。


本広監督といえば『踊る大捜査線』シリーズですが、まあフジテレビの制作ってのもあり舞台設定からキャスティングまでかなり『踊る~』の雰囲気を踏襲してます。


『踊る~』シリーズの映画もドラマも好きなんすけど、テレビ局がゴリ押し的にプッシュするのは嫌いなもんで、そういった映画には食いつきが悪いんだけど。


この映画の原作はジョビジョバの舞台『ジョビジョバ大ピンチ』なので、ジョビジョバ好きなおいらは観ずにはいられんてコトで観た映画です。


ただ、物語の設定のみを元にしてる感じなので原作というより原案すかね。


主演には金城武がクレジットされてますが、実際は金城武だけというより深津絵里と安藤政信と3人で主演な感じで物語が進んでいきます。


ストーリーは仲良し3人組が銀行強盗をするものの失敗に終わり、何故か人質まで犯人のフリをする事になり…と、コント舞台原作ならではの設定。


そこに『踊る~』シリーズの世界観を加えた感じですね。


銀行内のコミカルな雰囲気と、外で構える警察の緊迫した雰囲気との対比が面白かったです。


言ってみれば銀行内はジョビジョバのコント、外は『踊る~』のドラマみたいな。


本広監督の作品はメッセージ性の強い深いものではなく、単純にエンターテイメントとして笑える作品ばかりなんでおいらは好きなんですが。


そこいらが楽しめる人には面白いと思いますよ。