どんぐり粉の完成 | こまきの自然学校

こまきの自然学校

縄文時代のストーンサークルで知られる「小牧野遺跡」をテーマに、文化財と自然との一体的な保護を目指した活動などを紹介するブログです。

これまで、どんぐり拾い皮むき粉砕・アク抜きまで 紹介してきましたが、今回は最後の工程の説明になります。



アクが抜けたら、ボウルの水を捨て、さらしを準備します。

また、さらしの下に、ボウルを設置しておきます。


で、アク抜きした粉砕どんぐりを、さらしをかぶせたボウルに入れていきます。


そして、しぼります。




しぼったどんぐりは、こんな感じになります。

このままでも使用できますが、保存したい場合には乾燥させてください。



乾燥の様子です。

もっと細かくしたい場合には、乾燥後にジューサーを使ってください。

きめ細かいどんぐり粉が出来ます。