よく焼く派?ちょっと生派?
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今日は「焼肉の日」でした
時は1993年(平成5年)、東京都中央区
日本橋茅場町に事務所を有し、焼肉店
を運営する企業等で構成される「全国
焼肉協会」が制定しました
尚、日付は「や⇒(8)、きに⇒(2)、く
⇒(9)」と読む語呂合わせですね
夏バテ防止のために焼肉を食べてスタ
ミナを付けて貰うことを目的にしてい
ます
さて、本日紹介するシネマは、
「徒花-ADABANA-」という作品
本作は、甲斐監督が構想に20年以上を
費やして書き上げ、満を持して映画化
されたオリジナル作品
尚、75年の歴史を有するフランスの
国立映画映像センターCNCの対象作品
となっている(日仏合作映画)
国家により、`ある最新技術' を用いて
延命治療が推進された、そう遠くない
現代を舞台として一定の階級より上の
人間たちが病に冒された時に全く同じ
見た目の自分である`それ' が提供され
たならば?
そして病の身代わりになれるとしたら?
キャストは、主演を井浦新さんが務め、
水原希子さん、三浦透子さん、斉藤由貴
さん、永瀬正敏さん、板谷由夏さん、
原日出子さん、甲田益也子さんなどが顔
を揃える
メガホンを取るのは、甲斐さやか監督
<予告編>
(Story)
ウイルスの蔓延で人口が激減し、
延命措置として上層階級の人間
だけに「それ」の保有が許された
世界
死が身近に迫る新次は臨床心理士
のまほろに自分の「それ」に合わ
せて欲しいと懇願した
新次の「それ」は、自分と同じ姿を
しながらも異なる内面を持ち純粋で
知的であった
「それ」と対面した新次は、次第に
「それ」を殺してまで自分は生きな
がらえるべきなのか、心が乱されて
いくのだった
「それ」とは、病に蝕まれた人間に
提供される、もう一つの身体のこと
「僕はあなたの一部ですから」と、
「それ」は呟く・・!!