☆ 第5回扇興杯女流最強戦/準決勝 ☆ | HANA50のブログ

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今日は、「公衆電話の日」でした
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時は、1900年(明治33年)、日本で初となる自動電話(公衆電話)が、
東京の新橋駅と上野駅構内に設置されました
尚、料金は、5分間で15銭、交換手を呼び出してからお金を入れて、
相手に繋ぐという、手の掛かるものでした
そして、当時は電話交換手も不慣れであり、トラブルが絶えなかった
ようです
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さて、本日は、「扇興杯女流最強戦」の準決勝が、東京・江東区にある、
「東京イーストサイドホテル櫂会」にて行われました
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尚、準決勝に駒を進めたのは、上野愛咲美女流本因坊、桑原陽子六段、
謝衣旻六段、藤沢里菜扇興杯、の4棋士
果たして、13日の決勝に進んだのは・・・?
 
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(最初に勝ち上がった、上野愛咲美女流本因坊)
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剛腕で有名な上野愛咲美女流本因坊が、130手まで白番・中押し勝ちで、
桑原陽子六段を下し、決勝戦に進んだ
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(棋譜/終局図)
白①のノビをみて、桑原六段の投了となる
時には、打ち過ぎもあろうが、剛腕は健在ですね(笑
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そして、謝衣旻六段と藤沢里菜扇興杯は、182手までで白番の謝六段が
中押し勝ちを収め、13日に実施される決勝戦に駒を進めた
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上野女流本因坊は、初の決勝進出、謝六段は第一回の覇者であり二回目
の優勝を目指す
これで、藤沢里菜扇興杯の二連覇は消えた
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(棋譜/終局図)
藤沢扇興杯の黒①ハネに白②とオサエを放ったところで、
藤沢扇興杯の投了となる
黒Aのツギには左上隅を守らず、白Bと下辺を制する方が
大きく、誤算があったかもしれない
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そして、国際棋戦の「第9回応氏杯世界囲碁選手権」は、本日、ネット対局方式で、
準々決勝が行われた
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6名の棋士が参加した日本の選手で、唯一残ったのが、一力遼碁聖である
着実に力をつけている一力遼碁聖、芝野虎丸名人と井山三冠の三強時代が暫く
続くのではないでしょうか?
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準々決勝の相手は、中国の陶欣然八段、
結果は、一力遼碁聖が、197手まで黒番・中押し勝ちを収め、準決勝に進出した
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尚、中国と韓国のランク一位選手(朴廷桓九段、柯潔九段)が、共に敗退したのが
予想外の展開、一力碁聖には、チャンス到来かも?
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(棋譜/終局図)
一力碁聖の黒①のツギをみて、陶八段の投了となる
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右辺で難解な攻め合いとなったが、一力碁聖が紛れることなく、
上手い捌きを魅せた
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今日は、囲碁が長くなったので、新作シネマの紹介は割愛
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妊娠中でも精力的にシネマの撮影に尽力してきた北川景子さんが綾野剛
さんと、警視庁捜査一課ナンバーワン・コンビに扮し、`安楽死' を手口に
する連続殺人犯を追う、「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」の予告編
を添付!
物語の詳細は、後日・・・
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<予告編>

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