神保町シアターと阿佐谷ラピュタでほぼ同時に特集が組まれたことが彼女の人気に反映するのかどうかはわからない。実際問題神保町シアターでは観客数はけして多くは無かった。
『死の十字路』
江戸川乱歩の原作を井上梅次が監督した作品。
プロローグのカメラワークは、なかなかすごい。しかし、その後が続かない。ストーリーは乱歩らしい怪作。芦川いづみはロールでは4番目に出てくるが「ちょい役」に近い。但し、ベレー帽を被ったりして、たいへんキュート。
『知と愛の出発』
まず芦川いづみがロングヘアーでセーラー服を着ている。高校三年生。それはたいへん好感を感じるが、ストーリーは大変なもの。不愉快なストーリー。
昨年DVDボックスが発売された時、ある予感はあったがそれは予感に終わりそうだ。もう芦川いづみの特集は当分ないだろう。
どの作品が一番よかったかと言うと、ストーリーに大きな問題はあるのだが「あいつと私」である。
