サッカーのルール考察 | leraのブログ

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 スポーツの基本はルールを守ることである。




 よって反則は偶発で起こるもので、意図的な反則にはより重い罰則が必要である。意図的な反則をしても罰則が小さいと、それは反則を助長する行為になってしまい、スポーツ本来のコンセプトから逸脱する。




 「意図的な反則が無い」ことを前提にしているから、ラグビーのレフェリーは一人なのである。サッカーも一人である。




 私は小学校4年位から、中学までサッカーをやっていたので、けしてサッカーが嫌いではないが、ルールの不完全さは当時から感じていた。だから後になってアメリカンフットボールにとても惹かれたのだ。


 野球とアメフットはルールの観点から優れたスポーツだと思う。




 今回のワールドカップで、シュートをハンドで防いだケースがあった。


 PKの成功率は100パーセントではないので、この行為で得点を認めないと、意図的反則を助長することになってしまう。


 ラクビーのように「認定トライ」ルールでもいいし、バスケットのフリースローのように2回PKを蹴って1回0.5点でもいい。




 サッカーのPKというサドンデスルールは、チームスポーツなのにチーム力が反映されない。それこそラグビーのように「抽選」で決めるほうがスポーツらしい。




 アマチュア野球だと、2アウト満塁から先後攻を繰り返す方法があるし、アマチュアのアメフットの場合20ヤード地点から「アウトオブバーンズになるまで」「制限時間がくるまで」で先後攻を繰り返す方法がある。




 ならばコーナーキックを「アウトオブバーンズになるまで」「制限時間がくるまで」で先後攻を繰り返す方法ではどうだろう。時間がかかりすぎるのだろうか?




 相手側反則による自陣のフリーキックも、被反則側としてはメリットが少ない。罰退のようなシステムがあってもいい。




 サッカーの試合を見ていてあまり愉快ではないのは、反則の多さである。意図的反則も多いように思われる。アメフットの感覚で言うと、トリッピング(足をひっかける)、トーンティング(相手を侮辱する)、アンネセサリーラフネス(不必要な力の行使)、アンスポーツマンライクコンタクト(スポーツマンらしくない行為)、ディレイオブザゲーム(遅延行為)のオンパレードになってしまう。




 そして、反則をしないプレイヤーが損になってしまうスポーツではいけない。




備考:私は引き分けの多いスポーツはルールに問題があると思っている。しかし、チェスを見るとわかるがヨーロッパでは「引き分け」を重んじる慣習があるのかもしれない。その場合はコンセプトそのものが違う立場なので、私の意見はナンセンスである。


 また、多くの道具を必要としないサッカーがその点で優れたスポーツであることを否定する気は毛頭ない。