蚊帳吊草を何故蚊帳吊と呼ぶのか、ひょっとすると孫ではなく

私の子の世代も知らないと思う。

かくいう私もその遊び(仕草)をやったことがない。

上の画像をグーグル画像検索したら、クローバーと出て来た。

少しカメラを近づけすぎたと思い、再度検索、今度はツルノゲイトウと応答。

検索対象画像を↑のものに変更したらメリケンガヤツリと期待した応答が現れた。

ただし私は「かやつり」と発音しているが、「がやつり」が正規の表記(発音)らしい。

私が知っていたのはクグカヤツリ(ただしくはクグガヤツリ)だけであった。

クグガヤツリより大型のものは何と呼ぶのだろうと思って検索した。

近くの県立高校の運動グランド横の溝の中で繁茂していた。花期のようである。

ウィキペディアの解説:

この日本産のは、雑種も含めれば約40種あり、水湿地に生育するものが多い。1mを越える大型種から、高さ数cm程度の小型種まで、さまざまである。特徴のはっきりしているものもあるが、正確な同定には、鱗片の形や果実の形、柱頭の数などを見る必要がある。

そのうちで、本種と極めて似ているものは次の二つである。

チャガヤツリ Cyperus amuricus Maxim.
カヤツリグサと最もよく似ている。花序がより単純であること、鱗片が反り返ることなどで区別できる。
コゴメガヤツリ Cyperus iria L.
水田に多い。小穂が小軸に寄り添うこと、鱗片の先端が丸いことで区別できる。

他に、以下のようなものが普通に見られる。

ハマスゲ Cyperus rotundus L.
乾燥した草原や田畑に出現する。赤褐色の細い小穂をつける。
イヌクグ Cyperus cyperoides (L.) O.Kunze
乾燥した草原や田畑に出現する。小穂が円筒形で花が少ない。
クグガヤツリ Cyperus compressus L.
乾燥した草原や田畑に出現する。背丈が低く、楕円形の偏平な小穂をつける。
アゼガヤツリ Cyperus flavidus Retz.
水田にある。地下茎が横に這い、小穂が褐色で細長くて状につく。
タマガヤツリ Cyperus difformis L.
水田にある。細かい小穂が丸いぼんぼり状に生じる
ヒナガヤツリ Cyperus flaccidus Steud.
水田にある。背が低く、小判状の小穂を掌状につける
 

もっと大型でパピルスに似た風情のものを「カヤツリ」と呼ぶのであろうか。

カヤツリグサにもいろいろ種類がある。

島に来て蚊帳吊草の日暮かな 守山琴女
 
筆塚にかしづく如し蚊帳吊草 笠原古畦
 
蚊帳吊つて見るふるさとの夢ばかり 金尾梅の門
 
脛痒く蚊帳吊草の中にゐる 中原道夫
 
ながらへて蚊帳吊草を吊り遊ぶ 和田祥子
 
吾が弱気妻の強気や蚊帳吊草 鈴木鷹夫
 
旅の野の蚊帳吊草をすいと割く 入江朝子
 
蚊帳吊草昼酒のややふかかりし 草間時彦
 
枯れ枯れて蚊帳吊草とわかるまで 上村占魚
 
塗薬吹いて乾かす蚊帳吊草 鈴木鷹夫
 
かたくなに一人遊ぶ子蚊帳吊草 富安風生
 
風知つて動く蚊帳吊ぐさばかり 大野林火
 
枯れ枯れて蚊帳吊草とわかるまで 上村占魚
 
蚊帳吊草海へ去りゆく風ばかり 有馬籌子
 
蚊帳吊草蚊帳知らぬ児に吊りて見す 中原冴女
 
思ひ出は蚊帳吊草をつりしこと 牧野風
 
いつぽんの蚊帳吊草よ父の墓よ 塚原夜潮
 
草の戸の二帳三帳蚊帳吊草 山口青邨
 
蚊帳吊草早く昔になればいい 齋藤愼爾
 
月明の蚊帳吊草の下は崖 岸本尚毅 鶏頭
 
蚊帳吊草用なきもののたくましき 西村和子 かりそめならず
 
月明の蚊帳吊草の下は崖 岸本尚毅
 
昭和日暮の蚊帳吊草を吊る遊び 柿本多映
 
母死なむ蚊帳吊草にわが佇てば 藤田湘子
 
蚊帳吊草繃帯の子に憧れて 正木ゆう子
 
蚊帳吊草はらばへば見ゆ補陀落も 河原枇杷男
 
蚊帳吊つて一つ船窓真青なり 中條明
 
蚊帳吊草日当つて花紛れけり 宮津昭彦
 
向脛に蚊帳吊草の花の露 高濱虚子
 
昭和日暮の蚊帳吊草を吊る遊び 柿本多映
 
蚊帳吊草日当つて花紛れけり 宮津昭彦
 
母死なむ蚊帳吊草にわが佇てば 藤田湘子 黒

オニアザミと思って検索にかけると、マリアアザミという表示。葉に白い斑があると

この名で呼ぶらしい。まったく知らなかった。

白い斑はないとおもうけれど。(自信なし。斑入りのようにみえる葉もある)

カヤツリと同じ排水路から生えている。

スイバかギシギシか?これも見分けにくいが、私にはスイバに見える。

グランドを囲う塀と排水溝との境。茎の色からこれはセイタカアワダチソウ。

葉は意外にすべすべしている。(ざらざらしていない)

家の角の草。昨日ヒメムカシヨモギと紹介したが、葉を触るとすべすべしていた。

オオアレチノギクかも。

ウィキペディア:

オオアレチノギク(大荒地野菊、学名Conyza sumatrensis)は、

キク科イズハハコ属植物の一種小名は「スマトラの」という意味であるが、

南アメリカ原産で、日本では昭和初期からの帰化植物道端荒れ地で見られる雑草

 

日本では1920年東京都にて初めて野生化が確認され、現在では本州(主に関東地方以西[4])から九州(及び沖縄[5])までの各地に広く定着している[2]農作地牧草地の雑草として問題となり、さらに在来種の植物を駆逐する可能性もある[2][3]日本生態学会によって日本の侵略的外来種ワースト100に選定されており[6]外来生物法にて要注意外来生物にも指定されている[2]

 

我が家の向日葵

狭い場所しか選べない。

これなどは移植る場所が見つからない