すでにいろいろの逸話が洩れてきている。

3人兄弟の末っ子で兄たちがギャングや警官の真似をして遊んでいた時に

末っ子はアイロン台を祭壇に見立てて司祭の真似をしていたので、

お前は将来教皇になるだろうと言われ、近所のひともそういっていたとか。

コンクラーベの始まる前に、兄たちが電話を入れて、

お前が教皇に選ばれるのではないかと言ったら、

アメリカ人が選ばれるはずがないと応答したとか。

事実、事前の予想では上位10人の候補者の中には入っていなかった。

母親はスペイン系で、父親はフランス・イタリア系らしいが、

アフリカ系の血も入っているらしい。

そういえば、所属修道会の創始者(あるいは保護の聖人)もアフリカ出身だったと思う。

聖アウグスティヌス

2年前に枢機卿に任命されたばかりで、69歳と比較的若い。

チリでの活動が長く、チリの国籍も保有しているらしい。

超大国出身の枢機卿は暗黙のルールで教皇候補にはならなかったようだ。

トランプはこの人事をアメリカにとって光栄なことと発言しているが、

これは不人気挽回のためのジエスチャーかも。

マルチリンガルで、かつ専門は数学であったらしい。物理学を教授していた時期も

あるとか。

チリではベネゼーラからの移民受け入れに積極的に関与していたとか。

まるで、映画「教皇選挙」そのままのような展開に見える。

中南米は今や世界の中でもっともカトリック人口の多い地域である。

よって中南米には枢機卿の数も多いのであろう。

中南米出身の枢機卿たちが集団で票をまとめていったようだ。

(どうしてそんなことが今の時点で分かるのか?口の軽い枢機卿が。洩らしたのか)

レオを名乗る先代、ルイ13世の在位は19世紀の末である。

教皇領に未練は残しながらも、政教分離を受け入れ、世俗的イタリアとの和解を

図ったことで、最初の近代的教皇と呼ばれている。

ILOなどの労働者保護政策の制度化に影響を与えた人物とも評価されている。

ヒューケラの花期である。

このお家は門も塀もないだけなく、玄関前の覆いもない。ヒューケラの鉢が数鉢並ぶ。