良く茂っているのは、オーストラリア原産のギョリュウバイ。

その奥の室外機の傍のダリアの葉に似たものは、コウテイダリア。

そういえば、この区画を管理していた人(室外機が見えるお家の住人ではない。またこのお家は個人宅ではなく会社である)

は、室外機が見える建物が無く、この場所が駐車場跡地の空き地であった時には、毎年皇帝ダリアを節切りして、増殖を図っておられた。その名残である。それより前、近くで菊作りをしていた人が亡くなられた時には数年間沢山の菊鉢がこの場所に配置されたことがあった。

目下は矮性向日葵の育苗中

偶然だが、数年は私と同じく15種混合種を蒔いておられた。

多数の種を混合して販売していたのは2社くらい(ロイヤルのようなHCでは)だったが、

これはもっと広い植栽地(土手の法面など)を対象にしていて私のようなプランター栽培には不向きな事を

私は2年で納得。種の購入を2年前からやめた。この区画の管理者も同じ見解であったかどうか。

我が家のケイトウ。雨続きでもぐんぐん大きくなっている。

去年と違うのは、肥料を多めに施したせいかどうか、裾枯れしないで、脇芽をいっぱい出していること。

盆梅にお礼の肥料たつぷりと 小川ユキ子
 
肥料背負ふ先へ先へと烏蝶 吉澤きみ子
 
いろいろな肥料袋の苗行燈 佐々木六戈 百韻反故 初學
 
そら豆を蒔いて肥料をとりにゆく 片岡奈王
 
若者の汗が肥料やキャベツ巻く 西東三鬼

花も咲き始めている。(ただしこの画像は5日前のもの。これ以外のものは今日の撮影)