デイゴはインド。マレー半島原産。沖縄ないし奄美大島あたりが生育の北限。

沖縄県の県花。

アメリカデイゴは南アメリカ原産。鹿児島県の県花。

よって尼崎市内でみかけるのはアメリカデイゴ。鹿児島県人会などからの寄贈があったのかも。

 ↑の画像は上坂部西公園(都市緑化植物園)のアメリカデイゴ。花が咲き始めた。

花期は長い。園内にはこの木が三本育っている。

いずれも強剪定されるためか、落葉期には古木然としている。

高木に囲まれた↑の木は開花が遅れている。

二本並ぶメタセコイアはかつてはこの公園のシンボルツリーの感じがしたが、

今は二本の内の一本が台風被害の後遺症か、背は高いが風格がなくなり、今にも枯れそうな風情であることと、周囲の樹めだたなくなったが大きくなったせいで目立たなくなった。

メタセコイアも市内の公園でよく見かける。

カエデの樹がきれいな季節である。

公園の入口への道の両脇にはポーチュラカとマツバギクが今年の夏の花である。

↑ポーチュラカ  ↓マツバギク

他にはペンタスが多く植えられた。

専任の職員だけで植え付けられたか、ボランティアの補助があったのかは未確認。

 

育苗と植え付け、大変な作業量である。

 

門前に鶏頭の三株植えプランターを3つ配置したが、

こうなるまでに一週間位かかっている。

古い用土の処分、土の入れ替え、消石灰による消毒、プランターの洗浄などをとびとび、休み休みやっているので。並行して種まきや移植・仮植えなどの作業もやっているので。

ケイトウは目下順調である。

門扉の向かって右側は「春花壇」のままである。帝王貝細工(ムギワラギク)六個のプランター。麦藁菊は長雨が続けば枯れてしまう。

常用紫陽花

1花が咲いた。

近くの植え込みでアガパンサスが咲き始めた。梅雨の季節だが、目下は夏日がつづく。

夕刻、東富松のオオジスーパーへ行ったら改築休業中であった。