ナナカマド(七竈[5][6][7]・花楸樹[8]学名Sorbus commixta)は、バラ科落葉小高木高木[5][1]。別名では、オオナナカマド[2]、エゾナナカマド[2]、ヤマナンテン[9]ともよばれる。赤く染まる紅葉果実が美しいので、北海道東北地方では街路樹や公園樹としてよく植えられている[5]。材はかたく、備長炭の代用になる。wikipedia

ナナカマドと言えば、秋の紅葉、赤い実であるが、これは初夏の花

マンションの塀際の植栽地。

まだ若い樹である。

「ナナカマド」という和名は、異説がいくつかある[10]

  1. よく知られるのは、「大変燃えにくく、7度竃(かまど)にくべても燃え残る」ということから付けられたという説が広く流布している[11][12][13][7][14][10][15][9]
  2. 「7度または7日間竃で焼くと良質のになる」という説もある[13][10]
  3. 「この材で作った食器は7世代も使えるほど強い」という説もある


ナナカマドの花を詠った句はなかった。

ななかまど山の驟雨が湖へ出づ 沼崎八重子
 
ななかまど岩から岩へ水折れて 桜井博道
 
開拓使館窓に灯が入るななかまど 秋山花笠
 
ななかまど夕日より道走りだす 永田耕一郎
 
ななかまど谷を離るる水のこゑ 黛 執
 
ななかまど押し合ひ流る谿の水 豊田八重子
 
ななかまど夕日より道走りだす 永田耕一郎
 
ななかまど赤し山人やすを手に 田村木国
 
雲海へ紅葉吹き散るななかまど 岡田貞峰
温い風花雷の固き七竈
ノウゼンカズラが咲き始めた。
これは桃色のノウゼン。
キダチベニノウゼンあるいはピンクテコマという名もある。
ヒメシャラないし夏椿
伊丹三樹彦作品
空は瑠璃 沙羅咲かすべく 散らすべく 伊丹三樹彦 花恋句集二部作 夢見沙羅
 
天界に待つひと増えて 沙羅の花 伊丹三樹彦 花恋句集二部作 夢見沙羅
 
生き延びて 今年の沙羅の花の数 伊丹三樹彦 花恋句集二部作 夢見沙羅
 
一の夢 二の夢 三の夢にも 沙羅 伊丹三樹彦 花恋句集二部作 夢見沙羅
 
沙羅の花 濁世の側に身は処して 伊丹三樹彦 花恋句集二部作 夢見沙羅
 
ほとけ拝して 目見える 沙羅の梢頭花 伊丹三樹彦 花恋句集二部作 夢見沙羅
 
沙羅仰ぐ 口端 自ずと 花白の語 伊丹三樹彦 花恋句集二部作 夢見沙羅
将棋棋聖戦第1局 藤井聡太棋聖vs山崎隆之八段
最近は視聴時間は妻の方が永い。藤井聡太完勝。
これを防衛すれば21歳にして永世棋聖号を獲得する。