常山紫陽花(碧のひとみ・ディクロア)なるものの存在をまたったく知らなかった。

玄関前の塀の上にのせて撮影。息子からの提供品。

アジサイ科ではあるが、アジサイ属ではない。

碧の瞳という和名は、花の姿ではなく、日本原産のアジサイには見られない、秋になって生る実の姿による。

中国南部からベトナムあたりが原産地らしい。

アジサイとはちがって常緑らしい。実をならすためには、夏越しが課題のよう。

秋に実の画像を紹介できるかどうか。

いつもの焼肉店へ。注文は息子任せ。

タブレット注文は苦手故。

ロボットの店内往来を写すことだけに集中していて

肝心の卓上風景画像はなし。

紅葉葉ゼラニウムは数年前から珍しいものではなくなっているが、花が咲いているのを見るのは初めてのように思う。

ゼラニウムの花期は一般には5月。6月になると雨季になり、これまでのゼラニウムは高温多湿には弱かった。

枇杷の実。

これくらいに実れば食用可能かも。

枇杷なら例句多いだろうが、「枇杷の実」では

枇杷の実をふふみて刻のゆるみけり 久保 羯鼓
 
音楽や枇杷の実のまだあをあをと 岸本尚毅 選集「氷」
 
枇杷の実の見えし天体望遠鏡 大石雄鬼
 
枇杷の実を空からとつてくれしひと 石田郷子
 
一番星枇杷の実よりも近くなる 千代田葛彦
 
枇杷の実のお尻宇宙の涯は此処 正木ゆう子

例句少々。

住宅街の中でも枇杷の実生株らしきものはよく見かけるが、こんなに実っているのを見るのは珍しい。

塚口郷のなかの空き地。ハルジオン

6月にはハルジオンは姿を消し代わってヒメジョオンの天下になる。。

この間、ナイフを持っていなかったので、茎を手で折ってみたら、茎は中空ではなく白い髄で詰まっていた。

よって↑はヒメジョオンであるかも。

葉も茎を抱いていない。

カッターナイフ持参で確認したい。花びらの間に隙間が目立てばヒメジョオン。