淀川縁、阪急電車の複々線高架の北側 久しぶりにヒキヨモギの群生開花に出会った。
一面黄色に染まっているような群生を見るのは初めて。
日本に自生するヒキヨモギの開花時期は8月だが、セイヨウヒキヨモギの開花時期は春~初夏。よって画像紹介しているヒキヨモギは、地中海地域原産のセイヨウヒキヨモギ。
このセイヨウヒキヨモギは何処でも見られる野草ではなさそう。
阪急電車の、淀川にかかる高架橋のうち一番京都側(東側)、京都線の高架の十三側から見た風景。セイヨウヒキヨモギは日当たりのいい場所のあちらこちらで群生。
淀川河川敷は目下大改造中。
ショベルカーを避けて堤の引蓬
高架橋と高架橋との間では目立たない。遠景はJR大阪駅方面。見えているのはグランフロントビル
高架橋の股覗き
見える草は細葉のぎしぎし。スイバではなさそう。葦の葉も見える。
新梅田ビル 右手はNTTのケーブル橋
白花、赤花のニワゼキショウも、クローバーに交じって沢山咲いている。
ヨナクサフジも群生
遠くから見ると紫色ないし藤色に染まって見える個所もある。