門前のネモフィラを片付けた後に、ニゲラを配置

↑は直播して芽吹いたものを適当に間引いたもの。

こちらは、一回の移植で間隔を調整したもの。背が低く揃っている。

これは舗道に端からこぼれ種が芽吹いたもの。これが一番先に咲いて、すでに種袋が

できている。

移植を嫌う、肥料気を嫌うと栽培解説には記されている。

仮植えなしのバジルの定植

数日前に溝から生えて花を咲かせた姫檜扇を妻が引っこ抜いたら、一株は球根ごと抜けたので、

譲り受け、プランターの隅に埋め込んだら、新しい蕾が出てきて花が咲いた。強健な草である。

我が家に帰化してしまった。△葉かたばみ。

鉢上げしたものより野草化したものの方が葉が大きく、色つやもいい。

オキザリス・レグネリー 「紫の舞」という呼称がある。

オキザリス・トリアングラリスとも。和名では三角かたばみ。

南アメリカ原産。ハナカタバミの多くは、南アフリカ原産である。

↑は大型のトロ箱栽培

一緒に皺よった小さなジャガイモの種を埋めたので、ジャガイモも芽吹いたが花は咲いていない。

鴨脚草 ユキノシタ。もうすぐ花が咲くはず。

悪筆をこの頃恥ぢず鴨足草 草間時彦
 
奥宮の御手洗小さし鴨足草 轡田 進
 
賀茂川のここに始まる鴨足草 廣瀬ひろし
 
山坊やさざめき咲ける鴨足草 向笠和子
 
鴨足草仏の遊ぶこゑのして 村上高悦
 
年寄の知恵さりげなし鴨足草 黛 執
 
歳月やはびこるものに鴨足草 安住 敦
 
ふもと井や湯女につまるる鴨足草 飯田蛇笏
 
長き根に秋風を待つ鴨足草 高浜虚子
 
歳月やはびこるものに鴨足草 安住 敦
 
鴨足草山神蟹を彩りぬ 松根東洋城
 
落葉溜めて生あるものに鴨足草 温亭
 
筧水鴨足草に落ちてゐし 細見綾子
 
遠雷の大きく一つ鴨足草 星野立子
 
置き古りてある箱庭や鴨足草 岡本癖三酔
 
鴨足草殖え放題の小庭かな 山本洒石
 
ふもと井や湯女につまるゝ鴨足草 飯田蛇笏
 
夜の裾を綴りてやまず鴨足草 八木林之介 青霞集
 
鴨足草父ことごとく老いにけり 八木林之介 青霞集
 
長き根に秋風を待つ鴨足草 高濱虚子