1932年に京都で帰化を確認。私も園芸をはじめたころには、存在を知らなかった。

アメリカフウロという名を知ったのは野草観察に熱中するようになってからである。

今では付近でも路傍で普通にみられる。

花が咲いているのも確認できるが、目立つものではない。

庄下川沿いでの見かけるが株は小さく、花が咲いていないときの方が多い。

大株になって密生しているのも見かける所があるが、開花していてもほとんど目立たたない。

↑の株も庄下川沿いのものであるが、花がよく目立つ状態だったので撮影した。

我が庭に生えているいるもの。何かよくわからない。分からないので抜かずに観察中。

 

左下はニゲラ。右横にはミョウガの芽が出てきている。かたばみやドクダミは抜いているが、

すぐに新芽が出て来る。

「ドクダミ」では例句みつからず。「どくだみ」では、

どくだみを蔭干しにして谿に老ゆ 加倉井秋を 『真名井』
 
どくだみを日影に干して母のこと 寺田順子
 
禅寺の東司どくだみ明りかな 橋本榮治 越在
 
れんげワインどくだみワイン秋深まりぬ 栗林千津

↑の場所には踏み込みできないので、かたばみ、蕺(どくだみ)が茂っている。

右隅の方に、タツナミソウも見える。

鉢植えのタツナミソウ。白花。

種まき用のプランターの隅で元気に育っていたので、鉢上げしたもの。

チチコクサに見えてきたが自信がないので、今しばし放置。

レモンの花蕾