塀の壁に這わせていたジャスミンはかなり前に除去した。しかし家の隅(門と玄関の間の空間)で生き残ったものが、コノテカシワの木に沿って蔓を伸ばしている。

伐採するつもりでも白い花を咲かせる時期になると、まあ今年は花を楽しもうかと思ってしまう。

ご近所でジャスミンを育てていたお家の人が、屋内の畳の隙間からも芽が出てきたので、

伐採したという話をされていて、慌てて塀に沿わして塀が真っ白になるほどだったのを除去し始めた。

このコノテカシワも強剪定を繰り返しているが、そろそろ家の土台に影響を及ぼすのではないかと思っている。

ところで単に「ジャスミン」というと別の種類の、灌木状になるもものを指すようで、

↑の、ご近所でも珍しくない香りの強い、群れ咲きするものは羽衣ジャスミンと呼ぶのが正しいようである。

ジャスミン茶匂ひ濃くあり梅雨曇 高部純子

 

このジャスミンは多分「羽衣ジャスミン」が「原料」ではないと思う。

ウィキペディア:

ジャスミン茶(ジャスミンちゃ、英語: jasmine tea)、中国語では茉莉花茶(モーリーフアチャー、拼音: mòlìhuāchá[1])とは、中国茶のひとつ。中国においてもっとも有名な茶の香りである[2]

いわゆる六大茶とは別の花茶(フアチャー、拼音: huāchá[1])に分類され、ジャスミン茶はその代表的なものといえる。花茶を含めて中国茶を七大茶と分類する場合もある。フレーバーティーの一種。

茶葉モクセイ科ソケイ属のマツリカ(茉莉花、アラビアジャスミン)の香り吸着させたもので、もっとも有名な花茶である。強い花の香りを持つが茶の味を妨げることはない。一般的には緑茶が用いられるが、白茶烏龍茶プーアル茶が用いられているものもある。

 

アラビアジャスミンがジャスミン茶に利用される香りづけ素材のようでる。

 

またまたウィキペディアより引用・

マツリカ(茉莉花、アラビアジャスミン)は、モクセイ科ソケイ属(ジャスミン、素馨)の1種の常緑蔓性灌木。学名Jasminum sambacインドスリランカイラン東南アジアなどで自生する。サンスクリットマリカー (サンスクリットラテン翻字: mallikā) が語源。

  添付されている画像を見ると、私が「ジャスミン」と思っているものとも違うようである。