門と玄関ドアまでの狭い空間(日当たりは良くない)に置いているプランターで咲いた花。

咲きかけていた時はナデシコと思っていたが、アラセイトウ(ストック)であった。

ウィキペディア;

単にストックというと、ほとんどはこの種のことである。

南ヨーロッパ原産で原産地では多年草であるが、日本では秋蒔き一年草として扱う。開花期は早春~春。花壇に植える他、切り花にされることが多い。西洋では古くから香りの強い植物(バラスミレユリなど)が好まれてきたが、ガーデンスストックも同様によい香りを持っている。

 

種をまいた記憶はないが、15種混合花種の中に含まれていたかも。

このプランターは土替えなどの処理なしに、放置していて余り物の捨て場的扱い。

まずが裏庭ではびこっていたミョウガの根を掘り起こした時に、一部をここへ埋めた。

その後余ったニゲラの種が余ったのでここへ埋めた。年明けになってモモイロタンポポ

の種も撒いた。

紫三角葉のカタバミも見えるが、これは庭中で野草化している。

白い点に見えるのはモモイロタンポポの蕾。一番茂っているのはニゲラの葉。

蕾が見え始めた。

玄関前に置いているのは

ラナンキュラス。これも球根を埋めるのが年末になってしまった。

掘り上げて乾燥させていたもの。いくつかの色があったが、今は赤色以外はダメになったよう。

クンシラン(君子蘭)。これは妻が数年前に美作で買ったもの。

 

  君子蘭の鉢を抱へる力なし 阿部みどり女 『月下美人』

君子蘭烈火のごとし君の門 田川飛旅子
 
君子蘭咲く老医師の診療所 淡海みゆき
 
君子蘭蟻頭をふりて頂に 加藤楸邨

   君子蘭八方に顔向けており 大関美代子

 

そのまた右手に見える大型のプランターには、数日前にセンニチコウの種をまいた。

この種は今年3月に買ったもの。いくつかの鉢やプランターに蒔いている。

スペアミント  玄関横に置いている。かなり頻繁にミントティとして利用中。

1度に5つ位穂先を摘むが、いちにちすると摘み跡が分からないくらい

成長する。


 

塀の上に置いていた鉢は目下は厳寒横の壁沿いに配置。シュウカイドウとドイツスズラン。

ハエマンサス(眉刷毛万年青)。2年前に鉢をひっくり返して、一球植えの小鉢に分けて3人の人にお譲りしたが、みなさんから花が咲いたという報告を受けた。残った球根があっという間に増えてすでにまた株分けが必要な状態になっている。

5号鉢に一球植え位が適しているよう。

 

路傍で見た母子草

市内でも時折大株のものを見る機会がある。