まもなく樹全体が真っ赤になる。
霧島かつゝじか知らずほめにけり 幸田露伴
政党ポスターが貼られている。一軒間をおいて、他の政党ビラが貼れている。そちらは
この選挙区から選出されている衆議院議員の顔写真である。
家の周囲100㍍の範囲ではこの2つの政党のビラしか見られない。
件数で言えば、現在政権に与している党のものがやや多いが、枚数で言えば↑に見える党も負けていない。
キリシマ (霧島、学名Rhododendron obtusum)は、ツツジ科の植物の一種。別名キリシマツツジ(霧島躑躅)。
常緑低木で、4月から5月頃に小ぶりの花を開花させる。庭木や公園木にしたり、鉢植や切花に使われる。多くの園芸品種がある。
鹿児島県下の霧島山の山中に自生するツツジの中から江戸時代初期に選抜されたもので、関東の土壌が生育に適していたこともあって江戸を中心に爆発的に流行した。 日本最古の園芸書『花壇綱目』(1681年)や『錦繡枕』(1692年)などに多数の品種が記載されている。その後全国に広がり、各地に古木が残存する。また、日本のみならず欧米でも、江戸時代末期から明治時代に輸出されたものが今日でも重要な造園用樹として盛んに利用されている。
そのまたお隣(東側)の庭 ヒューケラがアクセント。
左端は、そのまた隣の家の建築中の仕切り。家の完成後、他の形式の塀が出来るはず。
この通りのお家は玄関が北向きであるのに対し、この完成まじかのお家は
東側が道路に面しているために、東側が玄関になるよう。
近隣公園の平戸つつじ。まもなく花期である。
歩道と民家の間に設けられている公共植栽地の平戸ツツジ。
かなり以前から開花が始まっていたが、かなり咲き進んでいる。
近隣公園の西側のお家。ナンジャモンジャの木もあるが、まだ花期ではない。塀を覆う
木香薔薇が咲き始めている。
白いツルバラやフジの花も混ざり、満開時は見事である。こういう状態を維持できずに、
モッコウバラを伐採される家が相次ぎ、今では希少になっている。我が家もモッコウバラを育てていたが、すさまじい成長と繁殖力で玄関口と塀との間が狭い家では管理できない。
この画像では藤の花も見える。フジもまた狭い庭では管理不可能。
↓は公園の東側のお家のモッコウバラ
↓は我が家の北側の公共植栽地
ここには市はシャリンバイを植えていたが、画像上端にその名残の株が見える。
ツルニチニチソウに覆われていたが、今は画像ではよく見えないが、びっしりと
ナガミヒナゲシが育っている。
株数が多すぎるのかニワゼキショウ程度の小花のものが多い
その中に白花タンポポが1株
これは2番花で、一番花は絮になり、それも散ってしまった。
絮の1株は私が切り取り。
わが家の玄関内で飾っている。採取後5日になるが、まだ散らない。
昨日紹介できなかったノヂシャ
附近では庄下川右岸生嶋橋の手前の草地で繁茂している。