アルメリア(和名ハマカンザシ)

簪という文字は、「俳句検索」では化けてしまう。

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浜木綿の白きかんざし月に濡れ 滝 春一
 
かんざしを豊年挿しや初薬師 後藤綾子
 
コート脱ぎ法身窟へ身を入るる 小川かん紅
 
五月雨にとらへられたるわが行方 小川かん紅
 
灯の涼しかんざし店に銀の蝶 千手 和子
 
夜の畳祭かんざし影持てり 浦川聡子

石垣下のわずかの土面をいつも管理なさっている方がいる。

家を出て道路を渡り、建設中のマンションを横目に、その北側のお家を過ぎると

袋小路の6軒のお家がに見える。ここには100坪程度のお家があってこんな形になるころには

私は現在地に居住していたが、それ以前のお家の様子は覚えていない。

さらに北へ。今度は右側に袋小路。突き当りの家とはお付き合いがあ

ここもまた再開発されたのであろうが、それ以前の状況はまったく記憶にない。

私が現在地へ越してきた時には、すでにこの場所はこんな住宅配置になっていたはず。

その次の東への通路は、袋小路ではなくやや細い南北道へ抜けることが出来るが

この道の両側のお家以外には利用されない道である。

アルメリアの花は、↑の画像の左手前に見えるお家の西側の石垣の下の植栽地に植えられている。

駅前の西側踏切の北側で内科医院を開いておられた。何回かお世話になった。中学生の頃

そのころ風邪の発熱でもなんでもペニシリン注射が「流行っていた」。しかも腕ではなく尻に。

診察室で待っていると、尻を出せといわれたのかいやだいやだとごねていた高校生くらいの女性の

大きな声が待合室に漏れてきた。待合室には何人も待ち人がいたが、だれも黙っていて何の反応も明示しなかったのが

ヘンな感じで記憶に残っている。

やがて右派社会党から立候補され当選、国会議員になられた。たしか副委員長(副党首)にもなられたが、東京で急死なさった。

その原因について、余りよくない噂が町内に出回っていた。

その頃は中選挙区制であった。一人は淡路島出身の原健三郎さんの指定席であった。父親の所には、選挙に関係なく

誕生日辺りにはかならずお祝い葉書が舞い込んでいた。建設大臣原健三郎の署名のある記念碑が市内あちこちに残っている。

その後民社党から出られた方も、我が家の家から西へ100㍍くらいのところに住所があった。なくなれた後、そこはビルになり

1階に産婦人科医院ができたが、お名前は民社党議員と同姓だったので、議員のお子さんであったかも。

党名などは記憶があいまい。

さらに北へいくと漸く十字路に出会う。画面右の角地のお家のわずかな植え込みもよく紹介している。

門前植栽地は狭いが、門内の玄関前にもたくさん花を植えられている。覗き見はできるがカメラを構えるのは

気が引けるのでブログでは紹介したことはない。

その狭い植栽地のアサギリソウ。短い間に急成長、かなり大株になった。

ここを左折すると正面は近隣公園の正面入口

公園へ入る前に出会った保育園のお散歩カート

朝桜

昨日は無人だったが今日は朝から賑わいの予感

中央にあった大きな桜が伐採されたのでグリーンの部分が目立つ

場所取り役のひとしかいない場所もあるが、すでに宴会が始まりそうなところもある

何処かの局で目黒川の桜の異常を伝えていたが、ここの桜にも同じような現象が確認できる。

5分以上に咲いているものがる一方で、かなり遅れているもの。枝の片側が咲き進む一方で、他の枝が

まだ1、2分咲きにとどまっているものなど。

↑のように若枝が葉桜のものも目立つ

こんな切り株もある。

↑ 手前はヘラオオバコ  背後はギシギシ

これはカラスムギと思う。以前にはこういったあたりには日向猪子槌が目立っていた。

↓は庄下川のカラスムギ

昼桜

朝に見たよりはるかに多くの人出

午後8時 夜桜

5組以上の家族連れがレジアーシートだけでなく、各種のライトを設置されていた。

そこへ向けてフラッシュ焚くわけにもいかないので夜桜のみ撮影

午後2時ごろの庄下川

X橋東側の標本木

X橋から下流をを見ると目の前に次の橋(高松橋)が見える。その手前、両脇に1本ずつ桜が見える。

東側の桜↑  ↓西側の桜

西側(右岸)は高松橋を越えると、次の橋(東川端橋)を越えるまで桜の木は植えられていない。

(植える余地がない)。

↑に見える橋が東川端橋。これは幹線道路(バスが通る道)。

これは高松橋の上からみた風景。

左岸の桜は土手上から川面にかぶさっているが、まだ咲いていない。

東川端橋の下流右岸に市営住宅があるが、ここの幹線沿い桜は例年庄下川沿いの桜より先進みが早い

ほぼ満開状態

背景が青空でないので暗く写る

市営住宅の南側も、バス停までの100㍍は桜並木になっている

市営住宅東側(川沿い)の植え込み

びっしりとツルニチニチソウ。今は花盛り。

ツルキキョウソウと呼ぶ人もいるが、↑の花を見ればキキョウではなく日日草である。

これは庄下川右岸 東川端橋西詰の遊歩道への階段際のもの

左岸はこの桜を除いて、またしばらく桜の木はない。

下流側から見た右岸の桜

ガス管である。この種の水道管、ガス管は、山幹(尼崎市内のみ呼称。西宮・神戸では山手幹線)

の一部である新庄下橋・錦橋より下流で多数みかける)

 ガス管橋という呼称が存在する。

対岸(左岸)の鉢物園芸好きのお家の傍の欄干柵が見える

右岸の桜は↑より下流 上生嶋橋、生嶋橋周辺がみごと

今日も草刈り(ごみ収集)は行われている。完全なボランティアではないと思う。

市の河川課か公園協会と契約なさっているはず。

見えている橋は上生島橋  川は大きく湾曲を繰り返す。全体としてX橋の地点から大きく東へ向きを変える。

よってX橋の地点で右岸は西方向であるが、右岸が南向きになる。

よって上生嶋橋の下流側から上流側をみれば、六甲山が見える。

↑では、左側が右岸

↑は右岸の桜