フヨウカタバミ 画像はピッコロシアターの敷地内
この色合いのカタバミ(オキザリス)はあまり見ない。可憐な感じ。
フヨウカタバミは、南アフリカ原産。砂漠以外では広く分布しているらしい。
日本へは明治中期に導入され、広く帰化植物として分布。
別名アオイカタバミ
オキザリス・プルプレア。プルプレアは青ないし紫の意。
但し色合いは変化に富む。
「花や葉には変異性が大きく、紫紅色、ピンク、白、藤色、紫色、黄色など多彩な花の色がある」とのこと。
「葉は通常緑色だが、これも灰色がかった色や紫色などの変異がある」
庄下川沿いの市営住宅の南側の草地には白花のものが繁茂・群生している。(何度か紹介済)
↑の一花はイヌサフランではないかとおもうほど大きい。
今日は月の第4土曜日。都市緑化植物園の園内ツアーに参加するつもりだったが雨のために不参加。
参加者は少ないけれど中止にはなっていないと思う。
今日・明日の二日にみ椿展が開催されている。明日も雨のようだが椿展(昨年も見学)は覗いてみたいと思っている。
マンゴーの花 すでに実になりつつある。
ただしこれはアップルマンゴーと呼ばれているものの花
これは大木になっているマンゴーの花
非常に実成のいい木で沢山実る。
パピルスの花 年々株が貧弱になっている。
- 紙漉場紙漉く音の濡れてゐし 福井貞子
- 紙漉きの紙とならざる滴りよ 塩川雄三
- 紙の村紙の薄さの氷張り 滝 佳杖
- 紙漉の児等の紙漉あそびかな 吉田 立冬子
- 静かなうしろ紙の木紙の木の林 阿部完市
- 紙漉のいのち梳きこむ紙のいろ 中村敏子
- 紙雛笏も扇も紙を持つ 村井桂子
- しづかなうしろ紙の木紙の木の林 阿部完市
- 漉く紙のまだ紙でなく水でなく 正木ゆう子
- 紙を裁ち紙衣繕ふ修二会かな 石河義介
紙だけならいくらでも例句がある