我が家のコノテカシワ。樹齢30年ほど。ジャスミンの葉が絡まっている。

道路を隔てたお向かいのお家のロウバイも写り込んでいる。強剪定のためか今年は花が目立たなかった。

蝋梅の安房に身を寄せ去年今年 角川源義 『西行の日』
 
蝋梅や隠るるごとく安房に来し 角川源義 『西行の日』
 
蝋梅の香が勝つてをり初稽古 佐々木六戈 百韻反故 冬の皺
 
蝋梅の黄を重態と言いぬ 佃悦夫
 
蝋梅や枝疎なる時雨空 芥川龍之介 我鬼句抄

 

俳句では「蠟梅」と表記する場合が多いが、これだと「俳句検索」では「ロウ梅」でも「ろう梅」でもヒットしない。

駅前に立つ三つのビルの内、東側に立つサンサンタウン一番館の2階回廊部分から

西側の駅の改札口の横を写した画像。土曜日なので駐輪施設の建物の前にキッチンカーが留っている。4~5台

メニューを見ると1000円を超えるものも少なくない。

大いに繁盛しているとも見えないが、この場所が広場になってから見られるようになった風景である。市の方針も影響している。

春節祭の始まる日であるが、人は神戸方面へ流れているのか、阪神尼崎駅前へ向かっているのか、昼時にしては人影が少ない。

一番館地下の展示コーナー。ここに解説されている各種の文化教室の成果が展示されている。

これは立体的なペーパークラフト。

教室は5~6室であろうか。一番奥の部屋では、ヨガかなんかのエクササイズが見えた。

書道教室の作品。