久しぶりにチョウマメの花に出会った。都市緑化植物園(上坂部西公園)の温室で。
週に1回はこの温室を巡っているが、この花の鉢があることに気付かなかった。
最初にこの花に気付いたのは、尾浜の2川合流地点の手前の庄下川左岸の草むらの中であった。一輪だけ咲いていた。NHKみんなの趣味の園芸以外の質問コーナー(花図鑑?)へ画像を投稿して押しえてもらったと記憶している。
その後、門前配置の鉢物のものを見たように思う。
奇数羽状複葉であることが↑の画像では確認できる。
Wikipediaの解説は、参考文献等がするされていないので不十分であるという評価ついているが、
チョウマメ(蝶豆、学名:Clitoria ternatea L.)は、マメ科の植物。
多年草だが、冬までに寒さで枯れてしまうことがあり、一年草として扱うことが多い。タイではอัญชัน (アンチャン)と呼ばれるほか、英語圏ではバタフライピー(Butterfly pea)と呼ばれている。葉は飼料、未熟豆は食用に使われることが多い。
青色を発色するデルフィニジン系色素の一種であるテルナチンが含まれており[1]、タイでは、チョウマメの花の搾り汁によって、お菓子などの染料として使用することが多い。チョウマメの抽出液は鮮やかな青色をしている。バタフライピー抽出液にライムやレモンをいれると、紫色に変化する特徴がある。
とタイにおける使用例だけの説明で終っている。
花が咲いている部分をグーグルのレンズで検索、確認。
この鉢がこの場所に以前から置かれていたかどうかわからない。
熱帯アジア原産 よって温室で栽培されている。つる性多年草。日本には江戸時代に到来と、別のHPでの説明あり。
別名クリトリア、バタフライピー
日本名は、英名の和訳である。知名度が低いので例句は探さない。
公園へ行く途中にある一反ほどの畑の中のヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)。
信州で50年前にはキンギョソウの名で教えて貰った。
園芸上はクロコスミアあるいはモントブレチアと呼ばれているらしい。
ヒメヒオウギズイセンとヒオウギソウとは無関係らしい。
その畑でみたもの。
なすびの花。キュウリ。
サトイモ
10株ほどのイチジク。強剪定されているが実が生っている。
県道の側溝の蓋(金網)から顔を出すヤナギバルイラソウ
1974年に沖縄に持ち込まれ、今は暖地に帰化している。
道路沿いのすべての蓋から元気に育っている。
側溝から湧き出て涼呼ぶルイラソウ
葉がもう少し幅広のものはムラサキルエリアと呼んでいる。
ルエリアには紫色以外の花色のものがある。
遠足ではない。自然観察会から学校へ戻るところであろうか。小学4年生くらいか。
胸につけている名札が読めなかった。学年とクラスが記入されている。
我が庭の紅花襤褸菊
今日漸く抜いた。根の張りは深くも広くもなく抜くのは簡単。
立てかけると結構な高さ
同じものをいろいろなところで撮影
↑右端のプランターには採種したシトリナを蒔いたが、花芽はいまだ出ていない。
道路沿いが好きで肥料気が残る場所は嫌いなのかも。
タマスダレの解説:
アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイのラプラタ川流域及びチリ、ペルー原産。日本には明治時代初期の1870年頃渡来し、日本の風土にも良く適応し、人里周辺に半野生化した群落が見られることがある。
日当たりさえよければ、乾燥地〜湿地まで生息できる。
植物の玉簾の例句少ない
厨口から出て玉簾咲く小径 飴山 實
玄関の灯の及びゐる玉すだれ 高澤良一 素抱
玉すだれ裸叩いてゐる男 高澤良一 素抱
玉すだれ政権どちらに転ばうと 高澤良一 暮津
玉すだれ殖え来ぬ住宅団地なる 二神節子 『砥部』
玉すだれなかなか夏が逝かぬなり 高澤良一 燕音
家一つ毀たる跡に玉すだれ 高澤良一 寒暑
ちらほらと投票の道玉すだれ 高澤良一 暮津
逍遥いいえ 老守衛の首 玉すだれ 伊丹三樹彦
途は主へ聖母へつづく 玉すだれ 伊丹三樹彦
これは高澤さんが運営のデータベースから。