先日JR尼崎駅前を歩いていたら、「関西住みたい町NO1」に尼崎がランクインしたことを記す小旗が街灯に吊るされていた。

庄下川は20年前(2000年)に建設省の「甦る水100選」の一つに選ばれた。

↑は庄下川上流2月末の風景

尼崎城の外堀を形成していた庄下川  開明橋から北を見ている。

右手は尼崎中央図書館

 
2000年に選ばれた川
 
 
 
 
 
1.下水道整備の推進により水環境を保全し又は回復させた部門
都道府県 受賞団体 受賞事例名称
1 青森県 弘前市 城下町弘前に甦る素敵な水辺空間
2 岩手県 盛岡市 21世紀に向けて「川は子供達の宝物」
3 岩手県 宮古市 甦る川、はぐくむ下水道
4 宮城県 仙台市 水源の水環境を保全する下水道
5 宮城県 七ヶ宿町 183万人の水ガメを守る下水道
6 秋田県 秋田市 甦ったサケの遡上と城下町の清流
7 秋田県 六郷町 湧くワク清水を守る真空下水道
8 山形県 上山市 市の鳥「さぎ」がもどってきた前川
9 茨城県 茨城県 泳げる霞ケ浦を目指して
10 東京都 東京都 江戸の水文化を甦らせた下水道整備・隅田川
11 東京都 稲城市 甦った大丸用水・復活した「ましじみ」
12 神奈川県 川崎市 みんなあつまれ平瀬川
13 山梨県 富士吉田市 清らかな宮川とともにあるくらし
14 富山県 高岡市 水濠の浄化がつくる雨・雪に強いまち
15 石川県 金沢市 清流復活「伏見・高橋川」
16 長野県 松本市 水清き城のまち
17 岐阜県 岐阜市 よみがえる清流、いきかえる鮎の駅
18 岐阜県 高山市 歴史と文化を支える清流宮川の再生
19 静岡県 熱海市 甦る金色夜叉の浜辺
20 愛知県 愛知県 下水道で戻ったきれいな川・佐奈川
21 三重県 小俣町 水鳥舞いおり鮎踊らせる下水道
22 滋賀県 滋賀県 母なる湖「琵琶湖」を守る流域下水道
23 滋賀県 近江八幡市 生まれ変わる八幡堀
24 和歌山県 本宮町 熊野の水を護る下水道
25 京都府 京都市 1,100万人の水源を守る下水道
26 京都府 京都市 甦る清流・西高瀬川
27 兵庫県 兵庫県 清流復活・揖保川 
28 兵庫県 尼崎市 魚とまつりが帰ってきた・庄下川
29 兵庫県 姫路市 清流の復活・八家川
30 岡山県 岡山市 リフレッシュ西川
31 岡山県 倉敷市 甦る倉敷川の水辺
32 広島県 広島市 下水道パワーで清流太田川
33 広島県 大朝町 清流を伝えたい -まち やさしく 大朝町-
34 島根県 松江市 松江堀川を守り・生かす下水道
35 島根県 玉湯町 甦る玉湯川-温泉と水辺の遊空間-
36 香川県 高松市 源平古戦場浄化作戦
37 高知県 夜須町 YASUらぎの町 海辺を守る下水道
38 福岡県 北九州市 よみがえる紫川
39 福岡県 久留米市 よみがえる筑紫次郎
40 熊本県 熊本市 甦れ江津湖・下水道クリーン作戦
41 鹿児島県 鹿児島市 市民の憩いの川を守る下水道
42 鹿児島県 名瀬市 熱帯魚とサンゴ礁の海を守る下水道
43 沖縄県 沖縄県 トロピカルビーチの創造


「道の日」の制定を記念して1986年、当時の建設省と「道の日」実行委員会により制定された日本の道 100

  • 1. 札幌大通り(北海道札幌市)
  • 2. 大三坂道(北海道函館市)
  • 3. 国道5号(北海道七飯町)
  • 4. 二十間道路(北海道新ひだか町)
  • 5. 「こみせ」の町並み(青森県黒石市)
  • 6. 官庁街通り(青森県十和田市)
  • 7. 一関市道金沢線・岩が崎線(岩手県一関市)
  • 8. 寺町通り(岩手県盛岡市)
  • 9. 定禅寺通り(宮城県仙台市)
  • 10. 仙台西道路(宮城県仙台市)
  • 11. 七ヶ宿街道(宮城県白石市)
  • 12. 広小路(秋田県秋田市)
  • 13. 武家屋敷通り(秋田県仙北市)
  • 14. 北口通り(山形県河北町)
  • 15. 月山花笠ライン(山形県西川町ほか)
  • 16. 磐梯吾妻スカイライン(福島県福島市)
  • 17. 旧奥州(陸羽)街道(福島県二本松市)
  • 18. 学園東大通り(茨城県つくば市)
  • 19. つくば道(茨城県つくば市)
  • 20. いろは坂(栃木県日光市)
  • 21. 日光街道(栃木県日光市)
  • 22. 旧中山道(群馬県安中市)
  • 23. ハナミズキ通り(群馬県大泉町)
  • 24. 日光街道(埼玉県草加市)
  • 25. 秩父往還道(埼玉県秩父市)
  • 26. 房総フラワーライン(千葉県館山市)
  • 27. 常盤平さくら通り(千葉県松戸市)
  • 28. 内堀通り(東京都千代田区)
  • 29. 中央通り(東京都中央区)
  • 30. 新宿副都心街路(東京都新宿区)
  • 31. 湾岸道路(東京都江東区ほか)
  • 32. 山下公園通り・山手本通り(神奈川県横浜市)
  • 33. 若宮大路(神奈川県鎌倉市)
  • 34. 甲州街道(山梨県北杜市)
  • 35. 富士スバルライン(山梨県富士河口湖町ほか)
  • 36. 並木通り(長野県飯田市)
  • 37. 北国街道(長野県東御市)
  • 38. 白馬岳線(長野県白馬村)
  • 39. 国道148号(新潟県糸魚川市)
  • 40. 天険親不知線(新潟県糸魚川市)
  • 41. 八尾町道諏訪町本通り線(富山県富山市)
  • 42. 五箇山トンネル(富山県南砺市)
  • 43. 百間堀通り・百万石通り(石川県金沢市)
  • 44. 能登有料道路(石川県穴水町・金沢市ほか)
  • 45. 板取街道(岐阜県関市)(別名:アジサイロード)
  • 46. 木曽三川パークウェイ(岐阜県海津市)
  • 47. 富士山スカイライン(静岡県富士宮市ほか)
  • 48. 天城路(静岡県河津町ほか)
  • 49. 名古屋市道久屋大通(愛知県名古屋市)
  • 50. 渥美サイクリングロード(愛知県田原市ほか)
  • 51. 旧東海道(三重県亀山市)
  • 52. 国道260号(三重県賢島~長島)(三重県志摩市・英虞湾周回~紀北町)
  • 53. 中宮平泉寺参道(福井県勝山市)
  • 54. 三方五湖周遊道路(福井県若狭町)
  • 55. 瀬田の唐橋(滋賀県大津市)
  • 56. 滋賀県道大津草津線(滋賀県草津市ほか)
  • 57. 哲学の道(京都府京都市)
  • 58. 天橋立の道(京都府宮津市)
  • 59. 御堂筋(大阪府大阪市)
  • 60. フェニックス通り(大阪府堺市)
  • 61. 富田林市道6号(寺内町)(大阪府富田林市)
  • 62. 大手前通り(兵庫県姫路市)
  • 63. 橘通り(兵庫県尼崎市)
  • 64. 大鳴門橋(兵庫県南あわじ市)
  • 65. 暗越奈良街道(奈良県奈良市ほか)
  • 66. 畝傍山山麓の道(奈良県橿原市)
  • 67. 高野山道路(和歌山県高野町ほか)
  • 68. 那智勝浦町道大門坂線(和歌山県那智勝浦町)
  • 69. 若桜街道・本通り(鳥取県鳥取市)
  • 70. 大山道路(鳥取県大山町)
  • 71. 塩見縄手(島根県松江市)
  • 72. みゆきの道(島根県出雲市)
  • 73. 本町楢井線・下町薬師院線(岡山県高梁市)
  • 74. 吉備路自転車道(岡山県岡山市ほか)
  • 75. 平和大通り(広島県広島市)
  • 76. 美術館通り(広島県呉市)
  • 77. パークロード(山口県山口市)
  • 78. 菊屋横丁(山口県萩市)
  • 79. 吉野川バイパス(徳島県徳島市)
  • 80. うだつの町並み(徳島県美馬市)
  • 81. 中央通り(香川県高松市)
  • 82. 寒霞渓ブルーライン(香川県小豆島町)
  • 83. 八日市道路(愛媛県内子町)
  • 84. 南レク街路(愛媛県宇和島市)
  • 85. 追手筋通り(高知県高知市)
  • 86. 足摺サニーロード(高知県土佐清水市ほか)
  • 87. 国道197号(高知県檮原町ほか)
  • 88. 東西軸トランジットモール(福岡県福岡市)
  • 89. 槻田あおぞら通り(福岡県北九州市)
  • 90. 水辺の散歩道(福岡県柳川市)
  • 91. 虹の松原(佐賀県唐津市ほか)
  • 92. 有田町道山南川良原線(佐賀県有田町)
  • 93. オランダ坂(長崎県長崎市)
  • 94. 国道384号(長崎県五島市ほか)
  • 95. 大津街道(熊本県菊陽町ほか)
  • 96. 天草パールライン(熊本県上天草市ほか)
  • 97. 佐伯市道山際線(大分県佐伯市)
  • 98. 北滝ロマン道路(大分県竹田市)
  • 99. 日南フェニックスロード(宮崎県宮崎市)
  • 100. 橘公園通り(宮崎県宮崎市)
  • 101. 武家屋敷通り(鹿児島県南九州市)
  • 102. 国道223号(鹿児島県霧島市)
  • 103. 那覇市道金城2号(沖縄県那覇市)
  • 104. 沖縄県道黒島港線(沖縄県竹富町黒島)

何回か通った道(青塗り)との比較ではちょっと気が引ける

審査委員へ資料を提供する役人の中に尼崎出身者がいたかも。

市役所の南側の東西道路。 500メートルくらいか。

ウィキペディア:

橘通り(たちばなどおり)は尼崎市市道である。 尼崎市のほぼ中心部にある尼崎市役所前の東西の通りであり、西は兵庫県道42号尼崎宝塚線(尼宝線)、東は兵庫県道142号米谷昆陽尼崎線(五合橋線)に接続する。 橘公園前の500mの区間は、尼崎市を代表する景観の優れた道として、1986年昭和61年)8月10日、旧建設省と「道の日」実行委員会が制定した日本の道100選の一つに選ばれている[1]

名称の由来は、往古の地名であり、尼崎市に合併する以前の立花村の由来ともなったである。 平安時代、この地が開墾された時に、橘が植樹されたという伝承に由来する。

尼崎市の顔として、沿線の公園(橘公園)・公共施設と一体化した道路整備がされ、ケヤキ並木が続く。 バス通りでもあり、バスが多数行き交う。 歩道は自然石で囲った植樹帯に加え、高木が数列に植栽されて林間の散策道のような仕上げがなされており、隣接する公園と道路との一体的空間化が図られた道路環境が特徴である[2]。 この道路景観の良さが評価され、「日本の道100選」のほか、1994年(平成6年)に読売新聞社選定の「新・日本街路樹100景」のひとつに選定されている[3]

毎年10月ごろに尼崎市民祭りの会場となり、パレードが行なわれるほか、市民の芸術・文化などのイベント会場として利用されている

 

 

市役所全貌

市役所横の橘公園

花時計

記念碑

ドイツアウグスブルクとの姉妹都市提携記念

 

西難波熊野神社 摂社の稲荷神社

 

 

神社本殿内を一周できるのは珍しい。 摂社本殿では尼崎市内ではここだけ

難波の梅は、地名化している。

市役所の横、橘公園から橘通りを隔ててある小学校の名は「難波の梅小学校」

 

この小学校を初め、中学、高校も一緒で、文字通りおててつないで・・・・のご夫婦がご近所に住んでおられる。 残念ながら先年ご主人が亡くなられた。 亡くなる前数年は、近くの公民館で開催していた句会にも参加されていた。

実は大学も私と同じで学部も同じであった。 息子さんの一人はこの間ネット検索していたら

全国の国立公園を統括するような役職にあった。

境内の梅はまだ見ごろではない

↑御所紅梅

神社の北にある梅の木公園の梅は見ごろ. 50本ほど

神社の梅まつりは例年3月の第1日曜日

今年はその頃が境内のメインの枝垂れ梅は見ごろであろう

↑公園  ↓摂社参道から見た神社境内

神社自慢の枝垂れ梅

境内の四方に群生のヒマラヤユキノシタ

ヒマラヤの青芥子ひらく難波の地 福田甲子雄
 
ヒマラヤの星の 真下の 夢枕 伊丹三樹彦
 
ヒマラヤの水で洗うは 童女の髪 岩崎 勇
 
新社員ヒマラヤ杉のみどりの夜 角川源義 『秋燕』
 
法師蝉ヒマラヤ杉の暗さより 阿部みどり女 『石蕗』
 
守宮啼くやヒマラヤ杉の深き燈に 渡辺水巴
 
傷兵にヒマラヤ杉の天さむざむ 白虹
 
ヒマラヤのここも麓や水澄める 福井圭児
 
ヒマラヤを越えなん花弁罌粟散れり 依田明倫
 
名月にヒマラヤ杉の伸びてをり 杉本寛
 
ヒマラヤの山懐の村の春 八木林之介 青霞集
 
雲上の朝焼炎立つ歯のヒマラヤ 小檜山繁子
 
晩年の母へ ぱっちり ヒマラヤ星 伊丹公子
 
ヒマラヤ杉に冬棲みならぶ個室錠 松村蒼石 雪
 
雲上の朝焼炎立歯のヒマラヤ 小檜山繁子
 
オリオンに手を出す 曙光ヒマラヤ待ち 伊丹三樹彦 写俳集
 
鶴の本読むヒマラヤ杉にシャツを干し 金子兜太 蜿蜿
 
傷兵にヒマラヤ杉の天さむざむ 横山白虹

ヒマラヤと言えば、俳句では今なお、杉のみ。 青い芥子が1句。 ユキノシタは言葉が長くて

詠えない。