近代の問題は様々存在している。

LGBTや皇室の継承問題、若者とネット、自殺、いじめ問題など挙げるとキリがない。

 法律はこの国に無くてはならないものである。法律と社会問題は深く関わり合っている、、、、

 

 

しかし、法律と社会問題の分析は別々に考える必要がある。法律学の理解だけでは社会問題は見えてこない。社会問題の理解だけで法律が変わっていく訳ではない。

 

 

今メディア(TV、ラジオ、新聞、ネット等)に出てくる専門家と呼ばれる人たちは、バランスが欠けている。特定の学問についての専門的知識が、高い壁として邪魔をしてしまう不思議な事が起きる。専門的知識は、考えの柔軟性を奪ってします。私は法学部に通う学生に過ぎない。法の理解は十分でない事は大前提においても、メディアの専門家よりバランスについては良いと自負している。

 

 

 LGBTについても、しばしば当事者や専門家が呼ばれ、日本の法律婚の条文やアメリカでの判例での意見が述べられる。法体系が英米法と大陸法で異なる。しかし当事者の気持ちを汲むとするならば、パートナー協定での契約での法律婚同等の権利と義務を課すべき私は考えている。世界の国の諸制度を見る目と日本の歴史的背景での思想の繁栄を作らなけらばならない。

 一方で、同性婚のパートナー協定は少子高齢化とも深いかかわりを持つ。

 

 

今こそネットでのつぶやきや批判ではなく、社会問題についても国会での与党と野党の足の引っ張り合いではなく、両方についての着地点を見つけ出さなければならない。

 

 

 

 

相手への知識や思想に対する批判は、未来を創ることにはならない。

 誰かに創ってもらう社会よりも、自分たちで協力し創っていく未来を考えていきましょ。

私も分からない事しかありません。いろいろ教えてください。知らない事考えるべきこと。