色んな意味でのギリギリな松原湖でしたね。

釣果的にもギリギリ開幕の恩恵を感じる、５０～１００といった状況でした。

天気予報も最初は雨予報だったのが、徐々に後ろにズレてくれたおかげで釣行中の雨は免れましたね。

翌日の日曜日は雨の影響で一時的にクローズ状態になってました。

本当にギリギリセーフといった感じです。

雨の代わりに雪が降り、これは恵みの雪だと思ったのですが、なかなか期待通りにには釣れてくれませんね。

午前中も渋い時間帯があったのですが、状況が異なってましたね。

午前中の渋さは、まぁいつものパターンで、群れもなかなか入らず、ある程度まとまった群れが入った時に拾い釣りができる状況。

ショボショボ群れが入ってもヤル気ない感じですね。

でも、午後からの渋さは、ちょっと理解不能な部分が多すぎでした。

魚探は、いかにも釣れそうなボトムのショボショボ反応が出るのですが、釣れない！！朝の渋い時より釣れない！！

『入鹿池なら絶対食う反応だよね。』って感じ。

手を変え品を変え、あらゆる引き出しを試してみるのですが、納得いく反応は得られず・・・

かと思えば、突然、パタパタッと釣れ出して、一瞬で終了・・・

今何が起きた？釣れない時と何が違う？マジでわからない・・・

かなり憶測交じりなんですが

赤丸印のように輪郭がはっきりしていて火の玉のような模様になる反応は恐らくワカサギじゃなくフナや鯉などの大型魚なんだと思いますね。

よく見かけたのが

火の玉みたいな物体がボトムに接触してショボショボ反応になるパターン。

これって、フナや鯉がボトムをついばんで砂煙が立ってる状況じゃないかな？

もうね、魚探に映る反応が、本当にワカサギ？って疑いたくなるような状況でしたね。

積雪といった好状況への変化やチャンスタイムといった期待も後押しして、魚探とのギャップに悩まされる時間帯でした。

まぁ、自然相手だからね。

理解できないことなんていくらでもありますよね。

ちっぽけな固定概念は捨てて、事実を受け入れましょう。

改めて、私はこんな手に負えないような釣りが好きなんだなぁ～と実感。

伸びしろだらけでワクワクします。

こういう経験しないと、なかなかスキルアップできないしね。

最近痛感していることは、拾えてないアタリがまだまだ存在していることと、アタリを誘発させるスキルがまだまだ未熟ということ。釣り上手な人との差って恐らくそこが大きいですね。

誘い方やタックルバランスの引き出しの数をもっと増やして、精度を上げたいですね。

釣行毎に新たな発見があるし、色々考えさせられる。

だから面白いですね。

来週は爆釣中の可口湖にチャレンジする予定。

ようやく河口湖らしく連日１０束オーバーになってきてますね。

いかに効率よく釣るのか？って釣りになると思います。

慌てず慎重にやることが一番の近道かな？

楽しみですね。

松原湖備忘録