おはようございます、たっつんです。
映画観てきた音楽家です。
マシュー・ヴォーン監督作品
『ARGYLLE/アーガイル』
小説家のエリーは自身の人気スパイ小説シリーズ『ARGYLLE/アーガイル』の続きを書いています。
話のプロットを相談しに、母親に会いに行く道中命を狙われます。
そして、なんと本物のスパイに助けられて窮地を脱します。
エリーが書く小説に出てくる組織やスパイは全部実際にあるもので、
エリーはその先を知る預言者だから狙われるというのです。
「マジかよ」って思っていると次から次へ敵が襲ってくるし、組織のボスの正体はまさかの。。
みたいな話ですが、
あらすじを書くのが難しい映画でしたね。
何しろ話のどんでん返しがすごい。
結構何を言ってもネタバレになっちゃう 笑
えっ?えっ?ええっ??てなっているうちにエンディングを迎えます。
なかなか珍しいタイプの映画だと思います。
サスペンス作品でもないのに、ここまで話がひっくり返るのは。
そして『キングスマン』シリーズで発揮しまくっていた、マシュー監督のド派手な演出。
今回も炸裂してました。
写真は『キングスマン』のアタマ爆発シーン。
これはびびった。
私の大好きな名優サム・ロックウェルも出ているし(表情が最高)、『ブレイキング・バッド』のブライアン・クランストンまで。
デュアリパも超カッコいいし、俳優的な見どころも多し
シーンとシーンの繋ぎは甘めだけどね。
現代的なイシューはさほど盛り込まれていないし、
趣味感丸出しの映画と言えばそうかもしれない。
でも、これでいいのだ感がある。
ライトな気分で映画館に入って出てくる。
そして、
晩御飯何食べようかなとか考える。
そんな日があってもいいじゃないか。
そんな日のための映画です。
ふむ、楽しい映画体験でした。
ぜひ観てみてください。
皆さま、良い一日を
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