病名告知 | 濾胞性リンパ腫と私

濾胞性リンパ腫と私

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2015年4月14日
血液内科受診

先週の生検の結果を聞くべく血液内科を受診。
夫も同席してくれるという事だったのですが、血液検査があったため先に病院に向かいました。
診察予定時間より早めに名前を呼ばれたので一人で診察室に。

険しい顔をされたDr.が
「やっぱりリンパ腫でした。
濾胞性リンパ腫グレード3a という段階で…」と。

前回の受診では、濾胞性リンパ腫かもしれない、ただ進行が遅く年単位で進行するものなので、経過観察でもいいだろうという話だったのですが、
「グレード3a というのがあまりよろしくない。経過観察ではなく治療を始めた方がいい」と言われてしまいました。

遅れて夫が到着。

その後、再度説明して頂き、
濾胞性リンパ腫、3aというグレードの事、R-CHOP療法、入院と通院で化学療法を行う事、副作用とそのための対処方法の話等がありました。

少し覚悟してはいましたが頭は🌀🌀
でも淡々とDr.と話していたように覚えています。
一方夫は必死にメモを取ってたようです。

娘達2人が今年、高3と中3。
今は自分の事でいっぱいいっぱいになれないって気持ちが強く、何とか経過観察にしてもらえないかと訴えてたと思います。

最終的には残りの検査を見てから判断という事で
・2日後 PET検査
・3日後 骨髄検査  & 診察
仕事が入っていたので、どちらも午後の予約で。

その後、耳鼻科受診。
先週の生検の跡を確認して問題なしとの事。
耳鼻科Dr.は、「とったリンパ腫小さかったからね~違うかなとも思ったけど、やっぱりリンパ腫でしたか。さすが血液内科の先生、すごいね。
早くに見つかって良かったよ。もっとヘロヘロになってから病院来る人多いから。
ちゃんと治療してね」  だって。
耳鼻科のDr.はお若いのですが、はっきりモノを言われる方でした。
耳鼻科はこの日で終了。

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夫はそのまま出社し、一人帰宅。
いつものように家事。洗濯物をたたみ、夕食を作り、片付けをしてました。
まだ娘達には話してません。

これが「がん告知」の日