9月21日(土)、山形県柔道整復師会の佐藤公司会長と稲毛英俊副会長と対談する機会を賜る。


広報部の関洋明氏よりお招きをいただき、会場である七日町の「三桝」へ伺った。




山形県柔道整復師会は、山形県内の接骨院や整骨院約250の会員により構成されており、会員の学術技術の振興、公衆衛生の向上、社会福祉の増進を目的として1921年(大正10年)に創立された。




佐藤会長からは、現在の柔道整復師会の目標や、課題や問題点を説明いただき、今後も、医師会、歯科医師会、薬剤師会、看護師会などと一緒に、医療福祉社会の一翼を担っていくとの話をお聞きする。




また、山形県接骨師会と呼ばれていた頃、会の顧問を父•吉村和夫が長らく務めており、その時代の思い出話をいただく。


佐藤会長から見せていただいたコピーには、代々続いた顧問の面々〜華山副知事、鹿野彦吉経済企画庁長官、吉村和夫山形市長、鹿野道彦農林水産大臣など大物著名人が掲載されていたのだ。




その後、自分より、ダイバーシティメディア、ムービーオン、パスラボなどの弊社グループの歴史や事業について説明をする。


これからはアライアンスの時代であり、異業種や他団体との連携が始まっているなど、様々なこれからの話をさせていただく。




対談を通して、健康長寿社会が求められている現在、山形県柔道整復師会の存在意義は、益々高まっていくと思えた。


とても貴重な機会をいただいたことに、改めて感謝申し上げたい。


佐藤会長、稲毛副会長、関さん、ありがとうございました。

これまでの配信で夢中になってハマった作品は、ほとんどが外国の物語。


「ゲーム•オブ•スローンズ」「ウォーキング•デッド」「24」「チェルノブイリ」「THE HEAD」「愛の不時着」など。


しかし最近は、「サンクチュアリ」「THE DAYS」「地面師たち」など、日本のドラマも面白い。




(真田広之主演「将軍」のサイトより)


しかし、今回の「将軍SHOGUN」は、日本の物語なのであるが、スケール感というか世界観が、やはりハリウッドなのだ。


世界の中の日本、いや、日本と世界が地球上で繋がっているという感覚が映像に映し出されている。




今回のエミー賞で評価された真田広之さんの演技は、役所広司さんのカンヌ映画祭での評価と同様に、日本俳優陣の最高位のレベルであろう。


一挙手一投足が「見事」としか言えないような、魂が指先や髪の毛先まで入り込んだ、素晴らしい演技であるのだ。




そして、日本のテレビや映画などでは、あまり見たことがない女優のアンナ•サワイさんの存在感に驚きを禁じ得なかった。


魅力的過ぎて、ずっと見ていたい女優である。






その他の出演者も、自然体の素晴らしい演技を見せてくれたのである。





日本の城も、江戸の街も、大阪の街も、見事なCGの技術で、圧倒された。


あんな描き方は、これまでの日本の時代劇では見たことがなかったのだ。




(1980年公開の映画「将軍」より)

今から約45年前、自分が20歳の頃、同じ「将軍」という映画を観たのを覚えている。


三船敏郎さんが主演だった。


しかし、今回のディズニープラスのドラマとは、まったく違う印象だった。


たぶん、当時は、当たり前ではあるが、原作の物語だけを描いていたような気がする。


そこに存在する人間たちの葛藤や感情へのアプローチが、半世紀前の時代には、今と比べて足りなかったのかもしれない。


「忠義と不義」「野心と志」「武力と武士道」「愛と奉仕」など、細やかな心の内面にあるモノの映像表現には、限界があったのではないかと思う。




真田さんがこだわり続けた時代劇。


新たな境地を開き、可能性を世界に示した作品となった。

これに続く映画監督やクリエーターが、生まれてくることを願いたい。




シーズン2は、あるのかないのか?


今から期待している自分がいる。


この製作チームが描く「関ヶ原の戦い」を、是非、観てみたいのである。

9月19日(水)、カンボジアから東京を経由して山形に来られた渡邊裕子さんと再会した。


20年ほど前、世の中はIT企業が次々に生まれ、ベンチャー企業が上場し、才能ある若者はどんどん世の中の話題になって行った。


ホリエモンこと堀江貴文さん、インターネット総合研究所の大和田廣樹さんなど、多くの時代の寵児が生まれた時代。


そんな中で、ベンチャーの女性社長として大注目を浴びたのが、レッドライスメディウムの渡邊裕子社長であったのである。




今回は、ダイバーシティメディアの新たな取り組みの「ゼクサTV」の関係で、山形入りし打ち合わせを行ったのである。




その後、場所を郷土料理「あげつま」に移して、久しぶりの和食を食べていただく。


鮎のご飯や、お刺身、山形牛の香盤焼きなど。


とても喜んでいただいた。






前回、渡邊裕子さんの来県は、2017年頃に展開された映画「ネコ•ザ•ムービー」や、「ホリエモンチャンネル」などのPRの為に、ムービーオンやまがたを訪れたのだ。




今回は、新たに立ち上げた「NETCINEMA.TV」という会社の社長として、山形へご挨拶に来られたのである。


これまでストックしていた様々なコンテンツや、新たに制作したコンテンツを活用して、放送・通信業界へ展開するとのこと。


「ゼクサTV」で流れているコンテンツも提供していただいている。      


7年ぶりの再会であったが、まったく変わっていないスキルの高さは流石である。


今後は、カンボジアと日本の両方を拠点にしていくらしい。


益々のご活躍を期待したい!