電験三種 1年半でやった?参考書 | こーちゃんの紅茶の濃さは白湯に色がついていればOK      趣味と雑記 ときどき育児

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日常で経験したことなどを、公共の福祉に反しない程度に綴っていきます。趣味はいろいろ広く浅く。最近の趣味はゴルフ(永遠の初心者)、旅行、図書館通い、本屋めぐりなど。とりあえずは、人生初の英語圏への海外旅行と、日常生活を交互に書いていこうと思います。 

みなさん メリークリスマス いかがお過ごしですか。

何か最近、『勉強大変でしたね』とか

『仕事が忙しそうで大変ですね』とよく言われます。

実際のところ、そんなに大変だとは思いません。

が、子育ては時として大変な事になっています。

 

ただ、それは大災害で家が被災する大変さに比べたら、本当にささいで

取るに足らない事です。

コロナだインフルだとさわぐのも取るに足らない事です。

わたしはそう思います。

だから細かい事をクドクドけしからんというのはそんなことをしている時間に大災害が起こっては大変なのでぜひやめてもらいたいと思います。

 

電験三種のことで書き忘れというか、なかなか更新する気力体力がないので書いていなかった事を書きます。

およそ1年半前に勉強を始めるにあたり、最近はユーチューブで個人的に電験三種の感想などを動画であげている人の動画を参考にしていました。

だいたい、それらは10冊くらいの参考書(どちらかというと本を並べると縦より横に長い)を、受かるまでにこれくらいやりました。みたいなことを言っていました。

 

まさかそんなことはないよなあと思いながら、勉強していましたら、最終的にやったノート、参考書を並べてみると、

 

どーーん

 

 

 

これを多いと見るか少ないと見るかはその人の感性です。

 

あと3冊くらい写っていない本もありますが、(たぶん捨てられた)、だいたいこれくらいの

量になりました。

買った順番と参考になりやすさを書きますと、

 

タック みんほしシリーズ 電験三種の入門書みたいな本→ 正直これを読んで勉強した気になるのなら買う必要まではないと思います。

電気書院 まずはこれだけ理論  → 難しすぎてと解答がチンプンカンプンなところがあり正直個人的に相性はよくありませんでした。

タック みんほし 10年分の過去問 → 分厚い本がばらばらの問題4冊解答4冊に分かれます。携帯して勉強するのに便利です。わたしの試験が落ちた後の勉強法を、この本ではじめからやっていればあるいは1年で合格できたかもしれません。

 

実教出版 電験三種 徹底解説テキスト

     理論

     電力

     機械

     法規

 

はじめからテキストを4教科そろえれば良かったのですが、現実を受け入れるのに時間がかかり、そろえるのに8ヶ月くらいかかりました。(令和5年度が出るのを待っていたという理由もあります。)

なぜかこのテキストを使ったという人は動画とかではあまりいません。なぜでしょうかねえ。

理由のひとつは、著者が電験三種教育研究会となっていて、人の名前が書いていないのが少し責任の所在があいまいなんでしょうか。

最難関の機械はこのテキストでだいたい合格できました。

まともに取り組んだら4年くらいかかるので、章末問題をまず見て考えて、解き方をその章の内容を見て理解するという乱暴な方法で全部やったことにしました。

どの参考書でもかもしれませんが、法規の真ん中あたりの論述、暗記の語呂合わせはきわめて難解で、これが暗記できる人は天才だと思います。

何にしても、他の教科に比べて法規のテキストは薄いです。この意味を、受験する人はじっくり考える機会を設けてもいいかなと思います。

 

オーム社 電気設備の技術基準とその解釈

オーム社 電気事業法関係法令集

 法規については、国際規格の問題以外は、完全にここに書いてある文章から出る(とは言い切れませんでしたが、だいたいそう)なので、この2冊はアマゾンとメルカリで買いました。過去問で出たところをマーカーでしるし、付箋をつけるなどして聖書のように生活で持ち歩いていました。

 

平成25年度版 過去問題集 

 過去問を10年間(2021年~2012年)やって合格できなかったので、平成25年(2013年~2004年)の過去問をメルカリの個人売買で買いました。なんで2011年のを買わなかったかというと単純に出品がなかったか、法外な値段がついていたからです。まあこれで受かるなら2万円くらい出しても惜しくはないですが。

 あと図書館に誰も借りない2011年の過去問題集があり、2003年、2002年まで電力はやりました。

 

法規 平成20年度版? 過去15年問題集  法規が出題傾向をつかむ為に結局問題を1998年くらいまで25年さかのぼりました。これもメルカリで運よく買うことができました。詳しくは前の記事を読んでください。

 

オーム社 新電気 7月号  最後に買ったのがこの雑誌で、付録に電験三種合格ブックがついていました。結局この購入が、合格の決め手になったといっても過言ではありません。手に入れるのに苦労したのは前の記事で書きましたが、この前、岡山市下中野にある啓文社という大きい本屋に行ったら普通に雑誌のコーナーにありました。もう少し早く気がつけばよかった・・・

 

あとは、勉強の後半1年でまとめたノートが、機械3冊 電力5冊 法規8冊 理論6冊 だったでしょうか。

 

なんで今までの説明があいまいになっているかと言えば、

これらは夏に受けた試験の一週間後に、わたしが仕事中に家内によって処分されたからです。

おそらくごみ収集所に直行されたので、

今となっては灰になっているかダンボール等の再利用紙になっているかのいずれかでしょう。

 

あー 、なんてこったい。

試験の間、家のテレビは封印していました。なので、空いたテレビ台の上にこのように参考書を並べていました。

捨てられる前に気が向いたので写メしといてよかったです。

参考書の内容はすっかり忘れてしまいました。

 

というか、いまならメルカリでもろもろ3万円くらいで売れたのでは・・と思うと少し寂しくなります。

というか、立ち直るのに3ヶ月以上はかかりました。

ささいなことを気にするのはやめて、前を向いて生きていきましょう。

 

ということで、棚がすっきりしたところで、今度は来年に『建築物環境衛生管理技術者』の試験を受けます。

が、1年で脳を酷使したダメージは大きく、半年かけて最近やっと元の状態に戻りつつあります。

なかなか厳しい道のりになると思いますがみなさん応援をよろしくお願いします。

 

ではまた。