不死身のデニム "WAREHOUSE 2ND-HAND LOT.1101” | STOCKMAN MARKET (ストックマン マーケット)

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熊谷にあるアメカジ、インポートカジュアルのセレクトショップ Stockman Market(ストックマンマーケット)です。

毎日入荷情報などをお知らせします。
更新は21時を目安に行なっています。

どうも松本です。

 

諸用あって上野に出掛けたら

 

昨年店を畳んだはずの

 

クラウンエースが復活してました。

 

都内でワンコインは立派ですね。

 

WAREHOUSE

ウエアハウスの加工レーベル

 

セカンドハンドよりジーンズが入荷しました。

 

今この世に存在する服屋の棚に

 

ウエアハウスのジーンズの姿が

 

全く見えないほど枯渇している状況の中


なんともありがたい入荷ですが

 

定番の800や1001に比べて

 

わりと早いサイクルでの再生産が

 

行われているところを鑑みると

 

ウエアハウス内部でも率先して作るべき

 

主要品番であることが分かります。

通年穿くことも可能な


ジーンズという服ですが

 

硬く色濃い未加工ものを今から求めるのは

 

露出が多いショートパンツか

 

風の抜けるワイドなものでもなければ

 

いささかマゾヒズムな好事家の感覚

 

褪色する過程も魅力の一つということで


ジーンズが好きであればあるほど

 

加工ものは選択肢から外れてしまいがちですが

その好事家たちの熱意を軽く上回る

 

もはや変態的な情念でもって

 

長年ジーンズを探求し続けてきた

 

ウエアハウスが自信を持って作るのですから

 

そろそろデニムの新たな選択肢の一つとして

 

耳を傾けてみてもよいのではないでしょうか。

カラーは最も強く加工を施した淡のみ

 

リアルと見まごう自然な褪色具合ですが

 

これはあくまでガイド

 

これから着用を重ねていくことで変化し


自らの手で完成させる楽しみも

 

しっかり担保してありますので


色を落とすストーリーだけに執着せず


超がつくインフレの進行により


手に入れようとする熱すら冷めてしまった


良質な古着を手に入れるつもりで


手に取ってみて下さい。

僕自身濃い色のジーンズは

 

これくらい気温が上がってしまうと

 

もう手が伸びなくなってしまいますが

 

セコハンだけは全然平気

 

熱意とこだわりある加工メーカーが

 

なかなか見当たらない今の状態では

 

夏のデニム枠

 

セコハン一強ではないでしょうか。


高騰し続ける古着に対する


ウエアハウスなりのアンチテーゼだと


僕は思っています。


 

 

Always in a heart passion!!

Always in a heart fashions!!!

 

 

 

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