どうも松本です。
今日は一日中しとしと雨だったので
店内でも撮れる靴の紹介です。
PARABOOT
パラブーツより
バースが入荷しました。
フランス海軍潜水艦部隊に採用されていた
デッキシューズを基にうまれたバース
生産はフランスではなく
昔からリゾートサンダルの製造が得意な
お隣の国スペインで行われています。
本国生産のランスなどに比べると
ボリュームのないマリンソールや
ウェルトのないブレイク製法のせいか
かなりライトな印象を受けますが
実際に服装の中で使ってみると
ワイドシルエットや重たい色
ヘビーオンスの生地に肌の露出の少なさなど
男の服装にまとわりつく重く暑苦しい部分を
いやらしさなくスパッと軽快に見せてくれる
靴としての外観の軽さが
最大の持ち味だと分かるはずです。
暑さをしのぐだけであれば
サンダルでもいいのでしょうが
革の質感と革靴として認識できる形のおかげで
服装が砕けた印象になりにくいのも良点で
それこそパンプスのような形状の靴が
選択肢として入りにくい僕ら男性にとって
なじみのあるカジュアルな雰囲気と
軽さを両立できている靴というのは
なかなか貴重な存在だと思いますね。
今年はウィールローブ別注ローファーの
再生産も控えていたため
カラーはブラウン系のアメリカのみ
その名のとおり
ラギットなデザインが最も映える革色ですね。
Always in a heart passion!!
Always in a heart fashions!!!
