春 ワークワク "SAILOR MOKU PARAKA CHECK WORK JACKET" | STOCKMAN MARKET (ストックマン マーケット)

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熊谷にあるアメカジ、インポートカジュアルのセレクトショップ Stockman Market(ストックマンマーケット)です。

毎日入荷情報などをお知らせします。
更新は21時を目安に行なっています。

どうも松本です。

 

花粉が多量に飛んでいて

 

非常に困った一日でしたね。

 

SAILOR MOKU

セーラーモクより

 

パラカジャケットが入荷しました。

 

セーラーモクは

 

ハワイクロージングマニュファクチャリング社

 

として1922年に設立された

 

ハワイ初の衣料品メーカーで

 

その10年後に

 

セーラーモクプロダクツへと社名を変更

 

現在ではその名のみが残っており

 

東洋エンタープライズが

 

ハワイアンシャツの蒐集と並行して行ってきた

 

貴重なパラカコレクションを活かして

 

実名での復刻を試みています。

パラカという服は

 

元々プランテーションなどで従事する

 

日系移民の方が作業着として

 

好んで着ていたことから

 

丈夫かつやや薄手で

 

毎年春のみ展開されているのですが

 

当時大きなムーブメントを起こしたことで

 

オアフガーメントやムサシヤなど

 

当時多くの衣料品メーカーが生産していたり

 

生地も日本やアメリカ本土からなど様々で

 

深堀りしてみると

 

なかなかに奥深いジャンルだそうです。

今回は

 

当時農園で収穫したサトウキビを

 

精製工場へ運搬していた機関車

 

シュガーケーントレインの乗務員が

 

着用していたものを

 

コレクターの資料を元に再現

 

台襟のない低い襟元に

 

前身には角を閂留めされた胸ポケット

 

下二つはボタンとフラップ付き

 

フロントの開閉は刻印のない

 

ラッカー吹きのドーナツボタンで

 

全体のシルエットはややゆったり

 

と着丈こそお尻までありませんが

 

ブラウスとも表記される

 

従来のデニムジャケット型ではなく

 

カバーオールのような性質も持っており

 

重ね着が好きな我々には

 

なんとも好都合な一着に仕上がっています。

実はこれと同型のモデル

 

数年前にも一度

 

リリースされているのですが

 

その時のパラカチェックは

 

赤青白と色を三色つかったもので

 

季節感とインパクトはあったのですが

 

はっきりとした差し色を使うには

 

若干使いにくく感じたのでパス

 

デザインは抜群なのに惜しい...

 

と思いながら

 

胸の内にしまっていたところ

 

落ち着きある紺白で出てくれたので

 

晴れてオーダーということになりました。

まだまだ一番外に着て

 

外に出られる気温ではありませんが

 

今の季節から

 

コートの中に入れて着なじませておくと

 

春にいいのではないでしょうか。

 

僕らにとって貴重な総柄ジャケットです。

 

 

 

Always in a heart passion!!

Always in a heart fashions!!!

 

 

 

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