前回、
オーバーナイトの危険性について
書きましたが、
今回はそのメリットについてです。
危険性が低くてもメリットが無ければ
意味がありません。
そもそもなぜオーバーナイトするのか?
オーバーナイト自体には
意味はないと思います。
利用したいのは、
翌日の寄付きです。
1日の内に一番出来高が多いのも
普通は寄り付きです。
つまり寄付きが
一番大きく価格が動くと言うことです。
5分足を見ても、
一番長いロウソクは
最初のローソクであることが多いです。
この現象を利用しないのは
何と言ってももったいないです。
それでは
なぜ寄り付きに注文が多いのでしょうか?
もしその銘柄が確実に値上がるとしたら
あなたならどうしますか?
なるべく安い価格で
買いたいと思うはずです。
値上がることが確実であればあるほど
多くの人がこのことを知っています。
時間はまだ9時前です。
早く買わなければ
上がってしまうという気持ちから
寄り付きに注文が殺到します。
結果、
約定できる価格が跳ね上がり、
その日の始値が高くなるのです。
例え始値で買えたとしても、
決して安い値段で買えたとはいえません。
その後も人気があれば
値が上がることでしょう。
しかし、
前日に買ってしまえば
この騒動に巻き込まれることありません。
それどころか
始値の段階で目標の4%を越えて
7%や9%なんてことも
全然珍しくありません。
後は好きな時に
決済注文を出せばいいのです。
どうでしょうか?
これがオーバーナイトのメリットです。
何事も先んずれば制すってことでしょう。
投資は須らく
リスクを利益に変える作業です。
リスクが少なければそれで良い
というものではないでしょう。
リスクを嫌うせいで、
ほんの少しの利益しか得られなかったとしたら
投資なんて止めて
コンビニでバイトした方がましだと思います。
因みに過去1年間の
値上がりした日の窓開きは、
平均6.07%でした。
もちろん推奨銘柄についてだけですが。
これは、
前日買っておけば、
黙ってても平均6%の利益が
出せたということになるのです。
もちろん勝てない日もあります。
そこで、
すべての銘柄の平均窓開き率を見ると
なんと、3.06%でした。
推奨銘柄を全部平均化して買えば、
3%ぐらいの利益が出せたことになります。
しかも、
寄り付きで決済した場合でです。
この事実を知っても
あなたはまだ
コンビニのバイト以下の利益で満足ですか?
