そもそ
 

 

そもそも座禅とかに興味を持ったきっかけは、この本だったかな。

集中系の瞑想について、段階ごとに詳しく、かつ、わかりやすく書いてあって、

瞑想って奥深いんだ、すごいんだ!と思いました。

 

それで、私、これ読んで、集中系の瞑想、無手勝流でやってみたんですけど、

途中で、額のあたりが熱くなる感覚とかが出てきて

「あ、これ、このまま無手勝流でやりこむとやばそう・・」

と思って途中の段階でやめました。

 

小池龍之介さん自身も、集中系の瞑想に入れ込みすぎて

まもなく解脱できるという妄想が生じて、海外に行ったけど

すぐにその妄想が解けて、解脱ができそうというのは妄想だったと認めて

大きく瞑想の方針を転換しましたね・・

 

こういった情報も踏まえると、

私は、もう、初歩的な、呼吸に気づくだけの瞑想で十分ですね。。

 

小池龍之介さんは、いまも毎週、瞑想の形式をとらない瞑想会を

やってるみたいなんで、一度参加してみたいなあ。